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コーヒーはダイエットや運動する人の味方!

 コーヒー、おいしいですよね。私はコーヒーが大好きなので、四六時中傍らに置いておきたい方です。でもコーヒーと言ったらカフェイン。摂り過ぎはよくないのも事実。コーヒー、つまりカフェインが身体に与える影響についてまとめてみました。


1.覚醒と注意力の向上

 カフェインは中枢神経系に作用し、覚醒度や注意力を向上させる効果があります。眠気を防ぎ、集中力を高めることができます。昼寝を15分ほどとると良いことが知られていますが、昼寝の前にコーヒーを飲むことで目覚めスッキリ効果を得られるそうです。ちなみに私はコーヒーを数杯飲んだくらいでは眠気なんて飛びません(笑)

2.代謝を促進させる

 カフェインは代謝を促進する作用があり、脂肪の分解を助けます。実はダイエットの強い味方なんです。前述の集中力アップ効果に加え、代謝もアップさせてくれるので筋トレやウォーキングなどの前に飲むとよいです。私は筋トレ前にプレワークアウトと呼ばれるカフェインを含むサプリメントを飲んでいますが、それがない時はコーヒーなどで代用しています。

3.運動パフォーマンスの向上

 カフェインは筋肉の収縮を助け、脂肪酸の利用を促進するため、運動パフォーマンスを向上させる可能性があります。ここでも運動への良い影響。コーヒー飲んだ後に運動すると、なんだか1割増しくらいに身体がキレてませんか?

4.抑制効果

 カフェインは食欲を抑制する効果があります。食事制限中の人が食欲を抑える一つの方法として利用されることもあります。私の場合はコーヒー飲むとアテが欲しくなるので、この効果を実感したことはありません。ご了承ください(笑)

5.悪い効果

 カフェインは過剰摂取などにより、前述したような身体へのメリットではなくデメリットとなることがあります。
 精神的に不安症状が強い人や神経過敏症の人には、不安感や興奮感を助長させてしまうことがあります。
 またカフェインは中枢神経を刺激するので寝つきが悪くなり、不眠症を引き起こすこともあります。過剰に摂ると胃酸の分泌を促してしまうので胃痛などの原因にもなります。
 カフェインは依存症を引き起こすことも有名です。長期間、過量摂取が続くとカフェイン依存症となり、頭痛、倦怠感、不機嫌、集中力の低下などの中毒症状を引き起こすので注意です。
 カフェインには利尿作用があることも知られています。よく水分補給がてらコーヒーを飲んでいる人を見かけますが、逆効果となりますので、他の方法で水分補給してください(自分に言ってます)。
 他にも循環器系に問題を抱えている人や妊婦さんもカフェイン摂取には特に注意が必要です。

まとめ

 以上、コーヒー、つまりカフェインが身体に与える影響についてお話しました。個人差があるため、自分の体調や限度量をよく理解し、適切な量でおいしくコーヒーを楽しむことが大切です。
 それでは今日もコーヒーを相棒にがんばっていきましょ。

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