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自己紹介

はじめまして。あさこ先生と申します。
この度、noteを始めることにしました。

はじめての方に向けて、まずは簡単に自己紹介をさせていただきます。


プロフィール

北海道根室市出身。 北海道教育大学釧路校 地域・環境教育専攻 卒業。
小学校教員3年目。道東地方の小学校で勤務。
1年目 特別支援学級担任。2、3年目 外国語専科。

「ここは何もないから。」
高校生時代に、都会に憧れ、自分の地元を揶揄する同級生の姿を見て、「このままだと人がいなくなって地元がなくなる」と思ったと同時に、同級生に同情してしまう自分に落胆しました。
「地元が好き」だと素直に言える人を増やしたいと思い、そのためには子どもの頃からその思いを持たせ続けなければと考え、小学校教員を目指しました。

教員1年目は4年生の社会科も担当することができ、「地域を知る」学習を通して、地域と子どもを繋げる授業を展開してきました。そんな授業ができ、「次年度も社会科頑張るぞ。」と意気込んでいた矢先、校長先生から呼び出され、
「外国語専科やってくれないか。」
まさかの校内人事でした。(正直一番やりたくなかった。)

教員2年目からは、外国語専科を担当することになり、現在専科2年目です。
やってみると案外面白く、地域教育に加えて外国語教育についても、自分の教員としての柱として学び、実践しているところです。

なぜ、今noteを始めるのか?

教員になって3年目、学校のあれこれも分かり、仕事を覚えることから工夫して仕事をしていくようになってきました。また、有難いことに、外国語やふるさと教育について、全道の先生方に向けて実践発表をする機会もいただけるようになりました。

ただ、実践発表をするにしても、本当にごく一部の実践であり、さらに話すことが苦手な私の話は、正直伝わっていないのではないかと思っています。また、外国語については、専科通信として本や研修などから学んだことを、私の本務校と巡回校には発信していますが、他校の先生方には届いていない現状です。

「もっと自分の学びをアウトプットしたい」
「地域教育や外国語教育の大切さを先生方に広く知ってほしい」

そんな思いを実現するために、新年の勢いに任せてnoteを始めることにしました。

教員として、地域の人として

noteでの発信内容は主に3つを考えています。

①外国語教育について

現在外国語専科として、小学校3〜6年生までの外国語活動・外国語科を担当しています。小学校3校、中学校1校を巡回していますが、学校の規模は様々で、中規模校から複式学級のある小規模校でも授業を行っています。そこで、私がこれまで実践してきた授業内容をご紹介したいと思っています。
また、専科になったからには、外国語教育の背景や求められている理由など、本質的な内容もお伝えしていきます。

②地域教育について

大学時代から「地域教育」について研究してきました。興味は教員になってからも変わらず、「地域学習」「ふるさと教育」に力を入れています。そもそも地域教育とは何か、地域教育の必要性、実践事例など、大学時代の学びを踏まえてご紹介していきます。

③地域活動について

プライベートでは、自分の地元で「地域の人々のつながりを創る」ことを目的に、様々なイベントを企画・運営をしています。活動の経緯や内容、成果などについてお伝えしていきます。

この発信を通して、少しでもみなさんの力になれば幸いです。
これからよろしくお願いいたします。

#自己紹介 #教員 #外国語 #地域教育

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