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集中力よ働け 思考よまとまれ

 たのむ集中力を発揮してくれ。
そんな無理なお願いはしていないだろう。
時間がないことは理解しているんだろう?
なのにどうして仕事をサボって今する必要のないことをするんだ。

なぁ僕。


なぜなんだい。

え?
やりたくないから?
そーか。
ならば仕方あるまい。
やりたくないことはやらなくてもいい。
子どもでも知っている道理だ。

なぜ人はやりたくもないことをするのか。
仕事だから?
お給料をもらうから?

スキなことをしてお給料をもらってはいけない法律でもあるの?
どうして世の中の仕事は辛いことばかりなの。


さて、集中力を発揮して欲しいだけなのに まったく違うことを考えている。
これだ。
こうやって思考が散漫になるから集中できないのだ。

余計なことを考えるな。
集中してくれ。
今、眼の前の仕事に打ち込むんだ。

え?
やってもやらなくて給料は同じ?

よーし。
どんどんサボりなさい。

頑張れば給料が上がるシステムじゃないのに頑張れる人はどいう神経をしているの?
そういうフェチなの?
フェチなら仕方がないな。
仕事フェチとはなかなかの変態だ。
レベルが高い。


ほら、また集中力が途切れている。
すぐに自分を正当化して無意味な思考に呑まれる。

雑念が多い。
煩悩が多い。
いや、思慮深い。
そう、マルチな才能。

おやおやおや、僕はどうやら天才のようだ。
ハッハッハッハ。

天才はバカが多いというし 納得。
バカと天才は紙一重とはよくいったもんだ。

あーもう仕事はやめよう。
こんな文章を書いている内に こなすべきタスクを3つはこなせただろう。
でもそのタスクをこなしていたらこの文章は世に生まれなかった。

そう思うと 文章というのは一期一会。

尊い。
ほっこりする。
コーヒーでも飲むか。

これが支離滅裂というヤツだな。
夜勤でAM2:30のひとり時間。
こうやって現実逃避をする。

仕事は山積み。
noteの下書きも山積み。

さぁこの文章もそろそろ終わりに差し掛かっている。
はやく仕事に戻るんだ。
まだまだやるべきことは残っているぞ。

現実を見ろ。

いやだ。

やりたくない!


やりたくないのにやっても非生産的だ。
そうだそうだ。
もっと言ってやれ。

で、この記事はなにが言いたいの?
と思ったそこのあなた。
気が付くのが遅い。

え?
序盤からそう思っていた?
ムムム。

特にメッセージとかはない。
いっつもいっつもメッセージが込められているわけではない。

ここまで読んで収穫なし。
本当になんとお詫び申し上げましょうか。
貴重なお時間を強奪してしまいました。

お詫びといってはなんですが、ダジャレをひとつ。

「そのハンコいっつも反対向きやね。そうやねん反抗(ハンコ)期やねん」

チャンチャン。

ではまた。




この記事の下書きを書いた記憶が殆どない。
夜勤の眠気で朦朧とした意識の中で書き殴ったらしい。


仕事から目を背けるその一途な気持ち。
わかる。
どうすれば仕事に集中できるのか。
そんな気持ちで書き始めたのだろう。
でもたぶん一生解明されない。
謎はナゾのままでいい。
集中力を手に入れたらバリバリ仕事をしなくちゃいけない。

息抜きは必要だ。
人に見てもらうような内容ではないかもしれない。
最後の一文は消そうかとも悩んだが原文のまま掲載する。
せっかく書いた一期一会の記事。

投稿しないわけにはいかない。
なぜなら僕はエッセイストだから。

どんな文章でもエッセイといえばまかり通るのだ。


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