ぜんけい

なんでもない事をエッセイと言い張り投稿し 誰かの暇を潰すことに情熱を燃やす人です。 2…

ぜんけい

なんでもない事をエッセイと言い張り投稿し 誰かの暇を潰すことに情熱を燃やす人です。 2児の父親として育児に仕事に奮闘しております。 エッセイを読んで少しでも暇を潰せたなら 僕はもう満足です。 暇つぶしといえば ぜんけい と認識されるまで日々投稿していきます。

マガジン

  • 日本半角スペース促進協会 公式マガジン

    • 2,783本

    日本語の文章作成における「半角スペース」の活用を普及する「日本半角スペース促進協会」の公式マガジンです。オススメの活用方法や使用感などを共有していきます。会報リンク:https://note.com/brainy_murre725/m/m8f94d49c0b7b

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うぬぼれし者が必要じゃ

僕はこのnoteで罪深いことをしてしまったかもしれない。 noteには毎日新しいクリエイターが誕生している。 みんな希望を胸に抱いて文章を作成しているに違いない。 多くの人に読んでもらいたい。 自分の才能を知らしめたい。 有料記事をバンバン売るぞ。 noteで天下取ったるで。 そう意気込んでいるだろう。 そんなクリエイターはもちろん先輩クリエイターのアカウントをチェックしているはずだ。 いわば同業者だからね。 そこで「ぜんけい」なるアカウントを発見する。 ふむ

    • 無謀なチャレンジ

      79 これは僕の無謀なチャレンジと その悲しいまでの結末の数字だ。 それは二泊三日で妻の実家(九州)へ帰省中のチャレンジだった。 大阪から片道580kmの道のり。 自家用車でひたすら走る。 遠い。 息子たちの負担を考慮し夜中に走る。 延々と。 家族が眠る中 粛々と。 暗闇を走るというのは視覚情報が少なく目に優しい。 その反面代わり映えのない風景に辟易としてくる。 時折ナビがぽつりと言う。 「50km以上道なりです」 その情報いる? あーなんか仕事ない

      • 悪口にもセンスを

        悪口ってのは相手を傷つければOKというものではない。 相手を傷つけずに負けを認めさせるようなセンスが必要なのだ。 だれかれ構わず「バカ」とか「能無し」とか言ってるヤツはセンスがない。 言われたら方もピンとこないからダメージがない。 ただただ不快になるだけ。 不毛だ。 無言の方が遥かにマシ。 悪口を言うからにはセンスを問われる。 ユーモアのない悪口に生きる価値なし。 即刻封印するべし。 昔から語り継がれる悪口というのは使い勝手もよく 効率よく相手にダメージを

        • チヤホヤしてよ

          あ~チヤホヤして欲しい。 何故かって? だーれもチヤホヤしてくれないからだよ。 言わせんなこんなこと恥ずかしい。 でさ。 チヤホヤってなに? 僕の知っている文字体系に含まれない雰囲気なんだけど。 何語? 「地や穂や」 「血や捕や」 「知や歩や」 んーしっくりこない。 外来語か? 褒めてもてはやすって意味だよね。 何者だチヤホヤ。 なんだかチヤホヤして欲しくなくなってきた。 「おまえのようなヤツはチヤホヤにしてやろうか!」 ほらこう言われたらビビる

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        記事

          墓地はボチボチ怖い

          肝試しの定番のスポットは廃屋と墓地が二大巨頭だ。 廃屋の魅力は打ち捨てられた過去に秘めたる逸話だろう。 そこで誰かが殺されでもしていれば最恐となる。 その無念が怨念を作り出し肝を冷やしてくれる。 そう期待して 「はい今日は廃墟で肝試しでーす」 なーんて言われたら胸がドキドキするだろう。 しかし廃屋は勝手に入ってはいけない。 完全に不法侵入でお縄になる。 別の意味で胸がドキドキしちゃう。 「お化けに会いたい」 そんなピュアな気持ちを満たすにはハイリスクローリターン

          墓地はボチボチ怖い

          その鼻へし折ってやろうか

          「最近あいつテングになってない?そろそろ鼻を折らないとね」 そんな怖い会話を聞いたことがあるだろうか。 翻訳すると 「最近あいつ調子にのってない?注意して大人しくさせないとね」 というニュアンスになる。 うん。 テング。 天狗だね。 そうそう。 あの鼻の長い高下駄を履いて空を飛んてる顔の赤いアイツ。 いや まって。 そんな例え話になるぐらいポピュラーなヤツなの? 昔はいっぱいいたの? 「犬も歩けば棒にあたる」 「猫に小判」 「豚に真珠」 「天狗の鼻を折る

          その鼻へし折ってやろうか

          記憶を消して

          記憶を消して〇〇したい。 こういう言い回しって面白いね。 ゲームや映画でよく聞く言い回しだ。 ゲームだったら僕はポケモン赤・緑を記憶消してやってみたい。 マッサラな頭でマサラタウンから出発だ。 い、いやこれが言いたいからこのテーマで書き出したんじゃないんだからね! 記憶を消してってところがポイントだよね。 でもこれは危ない。 そのゲームについての情報が一切ない状態。 もしかしたら途中で挫折してやめてしまうかも。 ラッキーで切り抜けたボスとかいたでしょ? 倒せな

          記憶を消して

          天才かアホか

          あなたは自分を天才だと思うかな? それともアホだと思うかな? 対外的には謙遜してアホだと答えるだろう。 なにせ出る杭は打たれるからね。 でも本心はどうだ? どっちかっていうと天才かも。 あれ?自分はどこか天才な部分もあるのでは? いや かなり天才じゃない? と思ったことあるよね。 誰にも言わないから言ってみ? 「自分は天才だ!」 と。 さて天才の定義は曖昧だがここは雰囲気で突き進む。 天才とアホはどちらが幸せか。 この問いに対して考察していこう。 え?

          天才かアホか

          知らんがな

          エッセイをお届けしているクリエイター諸君。 こう思ったことはないだろうか。 「自分の書いたエッセイなんて他人からしたらどうでもいいことだよな」 と。 そんな卑屈な思考に囚われ 「知らんがな」って思われたらどうしよう… スキもらえなかったらどうしよう… 批判されたらどうしよう… そして下書きを書いたはいいが投稿するか否か迷う。 そんな見たこともない画面の向こう側の他人の「知らんがな」に翻弄されるクリエイター。 わかるよ。 めっちゃわかる。 僕の書くエッセイなんて人

          知らんがな

          その一口ちょっとまったー!

          そのおかわり必要ですか? その大盛り必要ですか? 「おかわり無料」「大盛り無料」 こう書かれていて利用しない人っているのだろうか。 悪魔の囁き。 それは何人も抗うことはできない。 人類と悪魔は古来より戦ってきた。 僕らは知らない内にその戦いに巻き込まれている。 悪魔に勝つにはその誘惑を断ち切るしかない。 悪魔の目的は人類を太らせること。 なぜかって? それは悪魔にしかわからない。 仮にその目的を知っても 抗うことは難しい。 まだ美味しいおかずが目の前

          その一口ちょっとまったー!

          エッセイストの憂鬱

          言葉ってむっずかしいね。 あ 胃 鵜 絵 尾 蚊 木 く 毛 子 さ 死 巣 背 そ た 血 つ 手 戸 名 二 ぬ ね の 歯 火 ふ へ 帆 ま み 無 目 も 矢   湯   よ ら り る れ 炉 輪   を   ん 一音で意味のある言葉多すぎない? その一音だけポンと言われても はて?となるよね。 文脈から察するか「お」をつけて強調するか 母音を伸ばして強調するか。 そうしないと意味が通じない可能性がある。 なんて面倒くさいんだ。 日本語くんその自覚は

          エッセイストの憂鬱

          その会話だいじょうぶ?

          あなたは知らず知らずの内に人を傷付け 悩ませているかもしれない。 何気ない会話の中に潜む地雷。 今回はそんな地雷をひとつ紹介したい。 そして世界からひとつでも不要な諍いを無くしたい。 それは随分と歳の離れた後輩との話の中での出来事だった。 「昨日、部屋に蚊がいて全然眠れませんでしたよ。あのぷ〜んって音ほんとやめて欲しいですよね」 そう憤慨しながら力説する後輩。 僕は あーわかるわかる という姿勢で聞いていた。 わからないのに。 え? あの「ぷ〜ん」は全人類共通の

          その会話だいじょうぶ?

          最高の乗り物

          あなたにはスキな乗り物があるだろうか。 世の中は乗り物で溢れている。 ここでいう乗り物とは人を乗せて運ぶモノとしよう。 乗り物は不思議と人を魅了する。 モノやヒトを運ぶだけの道具のはずなのに。 クルマなんて数十万円〜数億円という値段の振れ幅に驚く。 用途は同じなのにね。 実際に乗ってスキになるモノや 乗れないけれど憧れるモノもあると思う。 僕も実際は乗れないけれどスペースシャトルなんかには是非とも乗ってみたいものだ。 それにただ乗るのがスキというのと 操縦する

          最高の乗り物

          我慢の先のアイツ

          我慢をしている時、それは想像が膨らむ時でもある。 〇〇を買いたい。 〇〇を食べたい。 でも今は我慢する時。 こんな状況は日常茶飯事だと思う。 内容に大小はあるだろうが 悶々とするのは同じ。 その我慢している対象に対して想像がドンドンと膨らむ。 そしていざ我慢を解放すると膨らんだ想像が現実を凌駕してしまい「あれ?こんなもんか…」とガッカリしてしまう。 こういうのを専門用語でなんというのかは知らないが 我慢が身体に悪いというのはこういうところからきているのかもしれない

          我慢の先のアイツ

          二面性を武器にカッコつける

          二面性ってカッコいいよね。 うんうん。 そうだろそうだろ。 わかるわかる。 何を隠そう僕自身が二面性の塊なのだ。 二面性とは相反する属性が共存している状態。 これがカッコよくないわけがない。 そんな僕が二面性の魅力に気が付いたのは大人になってからだった。 物心ついた頃から僕は右目が二重で左目が奥二重で目の印象が左右で違う。 それが普通だと思っていた。 でもそれは当たり前ではなかった。 横顔の印象が左右で違う。 な、なんだかカッコいいかも。 とたんに僕は

          二面性を武器にカッコつける

          え?

          まず、皆様に謝らねばなりません。 昨晩のこと 布団に入り眠りにつこうとしたその時でした。 なんだかとっても良いアイデアが浮かんだのです。 ピカーンとひらめきました。 これはいい記事になるぞ とほくそ笑み 僕は夢の中へと落ちていきました。 どんな夢を見たのかは覚えていません。 そして今朝。 僕の頭の中にはアイデアの片鱗すら残ってはいませんでした。 全てを夢の中においてきてしまったようです。 なので皆様には面白い記事をお届けできなくなったことをここに謝罪いたします。