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折れない心のカラクリ もったいないおばけの脅威

はぁ今日も1日が終わる。

イレギュラーなことが続き慌ただしい1日だった。

疲れた。
寝たい。

でもまだnoteに投稿していない。

下書きもない。

今から書き始める。

心が折れそうな瞬間だ。

折れれば寝れる。

なんて魅力的な選択だろう。

今日はもう投稿するのやめとこうか。
そんな誘惑が脳裏をよぎる。

今すぐに寝れるならこれほど幸せなことはない。

でも投稿しないと。

なぜかって?

もったいないじゃない。


投稿すれば読んでくれる人がいるのに。
投稿しない手はない。
あと せっかく毎日投稿しているのに。
だから書く。

え?
そんな眠気を抑えてまで書いた文章とか気を使う?
まぁたしかにそうだ。

こんなことは言うべきじゃなかった。
でも匿名のSNSで見栄を張っても仕方がない。
ありのままをスキになってもらわないと。

ここまで書いたらもう心が折れそうな気配はない。
むしろ目が覚めてきた。

こうやって毎日折れそうな瞬間はあるが 何故か折れない。

不思議だ。

ここで賢い僕は仮説を立てた。


折れるということは ある程度棒状だと推察される。

棒状の心。

折れないと聞くと素材が頑丈なのかな?
と考えるだろう。

チッチッチ。

それは素人の考え方だ。

妄想玄人ならば折れくなった過程のストーリーを考える。

長い人生の中で心が折れたことは誰しもが経験しているだろう。
でもそんな状況でも生きていかないといけない。
そして僕達は現に生きている。

ここで折れた心が回復修復した と勘違いしている人が多いのではないだろうか。

実際は折れたまま。
短くなっているのだ。


明日、公園で枝を拾って折ってみよう。
何回折れるかな?
そう、短くなると折ることが難しくなるのだ。

心も同じ。

折れる毎に短くなり折れにくくなる。
幾度となく折れてきた僕の心は眠気ぐらいではへこたれてくれないのだ。

あなたがもし心が折れそうなら、一回折ってみるのも一興かもしれない。

その分 頑丈になるからね。

あ、折れたけど立ち直れなかったよーって苦情は受け付けないのであしからず。


冒頭でもったいないとも言ったけど、もったいないおばけの存在は無視できないよね。

え?
そんなものいない?

ヤレヤレ。

もったいないおばけは来るんじゃないよ成るんだよ?

外から来るんじゃない。

もったいないことをしたあなた自身がもったいないおばけと化すんだ。

これってすごーく怖いことだよ。

「あぁあのとき◯◯していれば…もったいないことをした」

と クヨクヨしている時、あなたはもったいないおばけに成っている。

そんな「もたおば」状態になっていると何も手につかない。

この「もたおば」状態を一般的な言い回しで表現するなら「後悔」となるだろうか。

だから僕は眠くても記事を書く。

でも今日は眠気も手伝ってくれたからいつもよりも意味不明だね。

まぁそれもアリだ。

今日もなんとか投稿できそうだ。

よかったよかった。

明日も もったいないおばけに成らないように記事を書くとしよう。

ではまた。



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