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女としてダメな私。

私は、デブでブスだし、お母さんくらいしか本気で可愛いって言ってくれない。
友達の、「景子かわいいーーー」は、完全に、ドラえもんってかわいいよねみたいなもんだ。
大体、同性の可愛いなんてもんは、信用ならない。
ぶさかわでしょ。結局ブスじゃん。。。

と思っていじけていた私です。

ブスで、ばかで、おもろく3枚目で生きるしかない。
全くかけらもモテないし、彼氏ができた日には、こいつはゲテモノ好きだから、頭おかしい(ひどい)
くらいに思っていた。

いじけっぷりがヘアスタイルにも服装にも出ていた。
とにかく個性的に生きよう。
フェミニンな格好なんかしたら、
石を投げられるのではないか。。。

なんて、謎にとんがっていた。


そんな私が、美容師を20年やり続けて、心理学や脳科学を学び、気がついたこと。

「美容は、どんな些細なものでも、自尊心を高めてくれる。」

そう、化粧水をつけるだけでも、髪をくしで梳かすだけでも。


いきなりの爆上がりはないんだけど、
「あ、昔の私より好きだなあ」って思えるようになってきた。
肌も、髪も、体も、知性も。←知性とか言えてて驚く。。w

馬鹿みたいに感受性豊かですぐ泣くところも。

「自分らしくて好き」

エイジングしていく自分と向き合うと、
すごく、「自分らしく」美しく年を重ねることができる。

めっちゃちょっとでいい。
いきなりエレガントになんてなれない。
いきなり女子アナみたいになんてなれない。
いきなり悲観的な自分を脱ぎ捨てるなんてできない。

私って超可愛い!鬼美人!!なんて、声を大にして言えねえ。

私なんて。。。。ってめっちゃ思う。
なんなら、まだまだコンプレックスはあるんですよね。

だけど、それを隠す必要がないって思えるようになってきた。

少しづつね、自尊心が磨かれてきたのがわかる。

論理武装でガッチガチの鎧の中は、ヘニョヘニョの防御力1のスライムがいる予定でしたが、
なんか、キングスライムくらいにレベルアップしていた。

なんか、柔軟性のありそうなしなやか美容脳が出来上がっていました。

自分ができる範囲の美容に取り組み続けてきたからです。

世の中の全女子が可愛く愛しいと感じている。
白髪が気になるそこのあなたがすごく愛しいと感じている。

「以前買ったスーツが着れません。。」ってゆうお腹がめちゃくちゃセクシーに思ってしまった。

「いつまでも可愛く、若く見られたいんだよね。」
「モデルさんみたいな、ストイックさはないんだけど、キレイになりたい。」

「可愛いおばあちゃんになるねん!」(うちのおかんw

↑人って、めっちゃくちゃに、意欲高くて可愛くないっすか。。。。


自虐的なっている場合ではない。
可愛いの種はそこここに潜んでいる。
デブて言われても、馬鹿と言われても、ブスと言われても、自分が大好きなってしまった私が言うんだから間違いない。w

せっかく、人として生まれてきたんだから、その魅力を磨かなくってどうする!!!!

まずは、自分を知ること。
杓子定規の美しさは、まあ。。美しいんだけど、なかなか自分に当てはめらんないよねーーー。

そもそも、私って、どんな魅力があるのかしら??

自分と向き合うことからが、スタートなのである。

内面も、外見も、馴染みの良い自分を、「うん。悪くない」って思うことから初めてみましょう。

あなたにぴったりの、あなたらしい美しさを、私と一緒に見つけてみませんか?

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