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大学生がSFプロトタイピングで瀬戸芸を勝手に盛り上げる(仮) SF製作過程編 前編

今回と次回の記事では、SFプロトタイピングの作品が完成するまでの過程を紹介していきます。また、今回から記事の最後に瀬戸内国際芸術祭に関する内容を発信していきますので、ぜひ最後までお楽しみください!

メンバ-それぞれの思い描くSFを持ち寄ろう!

まず、SFプロトタイピングを書いていくために、メンバーそれぞれの思い描くSFを持ち寄りました。それぞれの案を紹介していきます。各案の詳しい紹介はSNSで随時行われていくので、ぜひページ下部からフォローしてお待ちください。

①超多様時代~LGBTQ+のその先へ~

②倍速人間

③みんなかわいい

④並行世界への移動

⑤持たない傘

⑥スマートフォンの次世代機

⑦インターネットも忘れる生き物だ。

⑧文明シュミレーター上の人的存在保護案可決

⑨ロボットによるアート復刻

⑩ボーダーレスな恋愛

⑪自然環境の保護

⑫「デジタル」を通じて、人々の間に分断が起きている未来

最後に決まったのは…

どの案も面白い提案でしたが、今回私たちの話し合いでは、多数決により「⑨ロボットによるアート復刻」を私たちのSFの軸とすることに決まりました。

次回予告

次回は、今回決まったSFを軸にして、メンバーそれぞれが近未来の瀬戸芸をナラティブに描いて持ち寄った案を紹介していきます。

瀬戸芸を勝手に宣伝(仮)

さて今回から、記事の最後に瀬戸内国際芸術祭に関する情報を発信をしていきます。瀬戸内の島々のことや、アートプロジェクト、実際に訪れてみての感想など、香川大学生目線で発信していきますので、ぜひ参考にして足を運んでみてください!

ここでは改めて、3年に一度開催され、今回で5回目となる瀬戸内国際芸術祭2022について説明していきます。

瀬戸内国際芸術祭は、瀬戸内海の島々を元気づけ、再び希望の海にしたいという願いのもと、「海の復権」をテーマとして掲げた現代アートの祭典です。「アート・建築」「民族」「生活」「交流」「世界の叡智」「未来」「縁を作る」の7つのコンセプトからアートプロジェクトやイベントが行われています。
この瀬戸芸の魅力は、なんと言っても海を渡り島々を巡るという行為ではないでしょうか。インターネットやSNSなど、消費しきれない情報過多の世の中で暮らしている現代人にとって、日常生活から離れて内面を整えるという時間は必要不可欠です。
ただ地続きの場所へ行くよりも、フェリーに乗って海を渡るという行為によって、日常生活の境界線を越えて非日常を体験することができます。非日常な瀬戸内海の島々で、思考を一旦横に置いて五感でアートを鑑賞するというのも一つの楽しみ方だと思います!
次回以降この「瀬戸芸を勝手に宣伝」コーナーでは、瀬戸芸のアート作品を宣伝していきます!お楽しみに!

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