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採血じゃなくて血液培養🩸PART②

みなさんこんばんは。
お風呂のあとの贅沢でソフトクリーム🍦を食べちゃいました。
どーもMittsuです。

昨日続き血液培養についてお話しします。
↓昨日のお話のリンクはここに貼っておきますのでご確認ください。

昨日の振り返り☝️
・採血は2箇所以上取る
・採血量は20mLは必要
・血液培養ボトルは好気と嫌気の2種類ある
とお話ししました。

今日は、そのつづきです!

実際に2箇所以上に箇所から20mLの採血を採取し、好気・嫌気のボトルを2セット取ることは分かりましたが、採血を取る際の注意点もあります。

まずは、コンタミネーションというお話しです。
血管から採血をする際に必ず皮膚に接触するため、その皮膚に付着した常在菌を採取して培養結果として出ることがあります。それをコンタミネーションまたは汚染菌と言います。
これを原因菌として判断はできないため、採取する際にも消毒清潔操作をしながら採取する必要があります。

まずは、消毒です。
採取部位に付着した汚れ、または常在菌を除去することが必要なため酒精綿でゴシゴシと拭き取ります。これだけでは、まだコンタミネーションを拾う可能性がありますので、さらにイソジン(ポピドンヨード)で中心から円を描くように消毒をします。🌀

イソジンによる消毒は乾燥してからが消毒薬の効果を発揮しますので、あえて手で仰いだり🪭、乾燥しきる前に採血をするのは良くありません。十分に乾燥した後に採血をするようにしてください。

また、採取する際には、せっかく消毒した範囲を触ることも汚染菌を拾う可能性が出ますので、触れないように注意して採取をしてください。難しい場合は、滅菌手袋を使っても良いとされている施設もありますが、コストもかかりますので、できれば触れないように採取をお願いします。

この要領で採血をした後は、いよいよ血液をボトルに注入します。最近は、安全にボトルの中に血液を注入するセフティーホルダーというものもありますので、活用いただければと思いますが、1本に対して5mLずつ空気が入らないように注入します。

血液培養のボトルには好気と嫌気の2本があることもお話ししましたが、
この好気と嫌気のボトルに血液を注入する順番もあります。
空気に触れる時間を減らすために次の順番で注入してください。

嫌気ボトルへ5mL→好気ボトルへ5mL ✖️2

という順番で注入することが重要です。

血液培養を採取後は、そのまま保管ぜずに直ちに細菌検査室へと提出をお願いします。
常温によって死滅する細菌もいますので、できる限り早く検査室へ提出することが重要です。夜間などの場合は、施設によっては常勤検査技師がいない場合もありますので、孵卵器(ふらんき)などに保管するなどの対応されている施設もありますので、その指示に従ってください。
間違っても冷蔵庫には保管しないでください。温度が低くて死滅してしまう細菌もいるため、注意が必要です。

次は、検査室へ到着してからのお話しですので、また明日!
それでは、おやすMittsu💤

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