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古文書解読にチャレンジ 8




おはようございます!
こんにちは〜。
こんばんは〜。

第8回目です。
今回も、解読・翻訳を頑張ります✨


今、解読している古文書(古文書1)は、自分で購入した古文書です。

このブログ記事(『古文書解読にチャレンジ』)の内容は、購入した古文書を自力で解読・翻訳してみた…というものになっています。
記事の中で、解読文・翻訳文の他に、補足説明も記しています。

よろしくお願いいたします😊




古文書1


前回の続きを読んでいきます☺️





今回の古文書




『今回の古文書』の写真、1行目の真ん中あたりからスタートです。

1行目の「テモクラのデモを避け〜」の続きからスタートします。





今回の解読文


  • 古文書に出てくる変体仮名は、現代の平仮名に直して解読しています。

  • 変体仮名とは…。
    変体仮名とは、現在使われている、かな文字の異体字のことです。

  • 旧漢字(旧字体)や異体字は、常用漢字(新字体)に直して解読しています。

  • 今回、古文書に出てきた変体仮名。

    ①可→か              11.志→し
    ②春゛→ず   12.天→て
    ③者→は              
    ④奈→な
    ⑤須゛→ず
    ⑥久→く
    ⑦者゛→ば
    ⑧尓→に
    ⑨乃→の
    ⑩本→ほ

  • 『ゐ』・『ゑ』について。

    解読する際、『ゐ』や『ゑ』、その他旧仮名遣いは、そのまま記入します。



【私の翻訳】

つかず離れず、安くて美味しく、乙で品が良く、アッサリとして、現代味をも算盤玉の一位に置き、[その料理で]両天秤の釣竿に大いに酉年のお酉様、しこたま溜めて、夫婦仲良く笑い合い、和やかに暮らそうという計画が、既に成就したので、


  • 翻訳について補足。

  ①「つかず離れず、安くて美味しく」
                 ↓
   「高過ぎず、安過ぎず、ちょうど良い値段で」

  ②「現代味をも算盤玉の一位に置き」
      ↓
   「今時の[新しい]味を基準(基本)としており」

  ③「両天秤の釣竿に大いに酉年のお酉様、
               しこたま溜めて」
      ↓
   「お金をドッサリと稼いで」


      …という感じの意味だと思います。
       自分なりに翻訳してみました😊




【語句】

  • お酉様
    酉の市の事かなと思います。

  • 酉の市
    江戸時代から続く年中行事。
    開運招福、商売繁盛を願う祭り。




今回は、ここまでです!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました〜😊


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