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”近頃の若者”って何してる?

こんにちは。田舎の作業療法士の難波です。

皆さんは何歳からスマホ、携帯電話を持ってますか。
僕は高校一年生から自分のスマートフォン略してMyスマホを頂きました。
高校受験に落ちたら買ってもらえないと言われてたのが懐かしいです。
ついこの間、小学生の甥っ子がキッズケータイを買ってもらっていました。
よっぽど嬉しかったのか、
電話をかけてくれて、愛がこもったメッセージも送ってくれました♡笑

今の若い人って凄いなあって思います。
え、”若い人”っていう歳になったんですね。僕。
3歳の子どもでもスマホを操作してYouTubeを見ることも出来ていたり、
小学生でスマホを持ち、InstagramやLINEなどのSNSを使いこなしていたり、
YouTubeの影響を受けて、学校の運動会の応援にも加えられていたりしています。
『ひき肉です!!』
本当に”ネット社会”で、流行にノリノリの若い人たちがいっぱいいます。
それにしても、ゲームやSNSが発展して、ネット社会は子どもたちの生活に大きく影響を良くも悪くも与えていると思います。
そう思うのも、平日や休みに学校の校庭で遊ぶ子どもをあまり見なくなったような気がします。
徐々に緩和されてきていますが、コロナで外出制限が掛かり、学校自体休校になる事やイベント事など人が集まる事があまり良くない事とされたこの時代。
外に出ない室内で、一人で出来ることを行うのが広まった数年。
当たり前っちゃ、当たり前ですかね。
ポストコロナを大人が掲げて、子どもたちが忠実に守っていただけのこと。
これで、「近頃の若者は、子どもはゲームしかせん。」「子どもは風の子だから外で遊びなさい」と言われても、ね。

この間の地域食堂で”遊び”についてアンケートを取ったところ、母数は少ないですが、以下の結果でした。

また、株式会社コペル(本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役:大坪 信之)は、幼児を持つ保護者を対象に、「withコロナ時代の子どもの遊びと教育」に関する調査を実施しています。
その中で、新型コロナウイルスの感染拡大前後でどのような遊びをさせていますか?という質問を行い、以下の結果が出ています。

コロナ拡大前
コロナ拡大後

これらを見て皆さんはどう考えますか?
お母さん、お父さん方はお子さんをコロナという病気から守るために、
沢山考えて、沢山行動してくれています。
自分自身も小学校の頃は沢山ゲームをしてましたし、運動(長距離を走る)のは大嫌いでした。
しかし、コロナ禍で数年続いている行動制限による運動不足が子どもたちの足に弊害をもたらしているとも言われています。
その一つが扁平足であり、土踏まずが無い足ですね。土踏まずが無いと身体の歪みや猫背の原因にもなるそうです。
自分もまだまだ若い(と思いたい。)ですが、子どもたちの最強の味方になるためにも、笑顔にするためにも、時代の流れや親御さんの声、様々な知識も取り入れて
子どもたちを新たな発見、経験、喜び、楽しみに導けるように、引き込んでいけるように、

遊びのプロと言われる若者

になるのも良いですね。
以上、近頃の若者の話でした。

参考文献:株式会社コペル(本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役:大坪 信之)は、幼児を持つ保護者を対象に、「withコロナ時代の子どもの遊びと教育」に関する調査https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000056494.html

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