堀田達也先生から学ぶ、人間性と学びの力

改めて思う 学びの秘訣は「人間性」

インテックス大阪で行われている関西ICT展で堀田達也先生の講演会に参加した。非常に学びの多い講演会で、得た教訓の一つは、「学びに向かう力、人間性が重要」だということであった。学力を伸ばすのも大切だけど、それは育成すべき資質・能力の一部でしかない。学び方自体を理解し、自分自身の中に学ぶ力を育てることが大切だと思った。そして、人間としての成長、人間性を大切。そして、心に残ったのは学力だけがすべてではないということ。非認知能力も重要と言われていた。

 情報活用能力、それは真の学力

学ぶ力を高めるために必要なのが「情報活用能力」である。それは何かというと、情報をどう見分け、分析し、自分のために利用するかという力のことである。これがあると、学びがどんどん深まっていく。それが教育の目指すべきところで、学習指導要領でも明記されている。

 個々に最適な学び方、それは誰が決める?

堀田先生が強調された「個別最適な学び」その最適化を誰が行うのか。私たち教育者がどう学習者をサポートするか、それが大切だと思った。子ども自身がどう学びたいのか、自分に合った学び方を見つけることが重要。そのために、私たち教師が手立てを打つ必要がある。

学び方を問う、それは学びの経験そのもの

堀田先生の講演会で印象に残ったことは「学びの経験と学び方を本人に問う経験を重ねていくことが重要」ということである。学びの過程自体が大切な経験となり、それが学び方を磨くための重要なステップだと感じた。

ブログを書き始めて3日目


自分の文章の拙さを改めて実感する。内容もまだまだ浅い。だからこそ、毎日続けてみる。やりながら学んでいく。

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