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初クラウドファンディングに向けて、アップはじめます

みなさんこんばんわ。前回からちょっと空いてしまいました。
今年もあと一ヶ月。
やり残し無いよう、気を引き締めていきたいものです。

さて、私の12月の過ごし方は、年始から挑戦しようとしている、クラウドファンディングに向けての準備です。プロジェクトは以下記事の内容で進めようとしております…が、正直迷っています。

これから一ヶ月、本当にやりたいことは何かを突き詰めていくわけですが、その一端として、類似のクラウドファンディングを実施されていた先輩方から、良いクラウドファンディングとはどんなものかの学びを得たいと考えています。


どんなプロジェクトをお手本とするか

利用させていただくのは『CAMPFIRE』さまの予定です。

今時点、『推し×ToDo管理』の要素を入れたいと考えて考えているため、『推し』『ToDo』『タスク管理』などで、類似プロジェクト検索しました。

『推し』では、アイドルやタレントの活動を応援するようなものが多く、今回、私が想定しているモノづくり系プロジェクトとは異なるため、『ToDo』『タスク管理』でヒットしたものを対象とし、考察します。

応援したいと思ったプロジェクト1件、惜しいと思ったプロジェクト2件について、気付きを言語化していきたいと思います。

応援したいと思ったプロジェクト①

【概要】
目標の計画と実行を視覚的に比較できるプランナー「dote」
実際の計画と実行を1ページで作成・確認ができるため、目標に近つく自分をイメージしやすい構造のプランナーです。To do Listを活用すると、重要な目標により集中でき、業務の効率性を極大化します。

【良いと思う点】
・記事がシンプルで見やすい
・紹介動画がわかりやすい。記事の記載についても、できることやメリットが伝わってくる。
・写真が多く、サービスや製品のイメージがしやすい
・活用事例が紹介されており、用途がイメージできる。
・リターンが魅力的である。

【総評】
新しさや熱量はさほどないが、「何ができる」「どんなふうに使う」がイメージでき、読み手に「自分が使うとしたらどうか/自分の困りごとは解消できそうか」を想像させる。リターンが製品であり、「ちょっと興味あるし、もらえるなら応援しようかな」という気持ちになる。

惜しいと思ったプロジェクト①

【概要】
日本中の家族を幸せにすることを目標にした「家族向けのスケジュール共有アプリ」。友達や部活仲間、仕事仲間、ペットさえも家族と捉え、新時代の家族の形を支える「家族向けのスケジュール共有アプリ」の開発をしています。

【惜しいと思う点】
・文字が多すぎる
・本題までが長い(読み手が途中で離脱するリスク)
・家族向けが主なコンセプトだが、友達やペットも対象など汎用性を求めるあまり、誰向けに何ができるのかがよくわからない。
・「対応期限が視覚的にわかる」以外の、既存類似アプリとの差異がわからない。

【総評】
・プロジェクト立ち上げの経緯については共感できる。
「冷蔵庫」「冷凍庫」「野菜室」などのアイデアは面白いが、「既存アプリで代替できそうだ」と思ってしまう。

惜しいと思ったプロジェクト②

【概要】
意外と不満が溜まりやすい夫婦の家事分担、Oshid-Listが不満解消の手助けをします! 夫婦の家事分担量をさりげなく見える化することで、お互いが無理なくこなせる家事分担を考えるきっかけ作りをします。

【惜しいと思う点】
・文字が多すぎる
・本題までが長い(読み手が途中で離脱するリスク)
・アプリの利用イメージがわかない(操作感や画面遷移)

【総評】
プロジェクト立ち上げの経緯については共感できる。
・「お願いポイント」のアイデアは面白いが、「既存アプリで代替できそうだ」と思ってしまう。

成功するクラウドファンディングとは

上記の3件を踏まえ、必要と思われることをまとめました。
すでに準備に着手していますが、全然出来てなさ過ぎて折れそうです。でも、これができたら、すごく良くなりそうです。

・本題まで長すぎない。
・文章と画像のバランスが適切である。
・画像や写真が多く、サービスや製品のイメージがしやすい。
・活用事例が紹介されており、用途がイメージできる。
・紹介動画がある。できることやメリットが伝わってくる。
・ターゲットが明確である。
・既存類似アプリとの差異が明瞭である。
・オーナーの熱量が伝わってくる。

これに加え番外編として、『推し』でヒットした、応援したいプロジェクトもリンクを貼っておきます。

これを見て、追加で必要と思った要素は以下です。

・サムネイルがキャッチーである。
・全員には刺さらないが、刺さる人には共感がすごい。
・文章が短く読みやすい。情報が足りないわけでもない。
・プロフィールはこだわった方が良い。
・プロジェクトオーナーが魅力的だと強い。

これはすごい。もう私はこの人のファンだし、支援したすぎる。

今回の分析で得られた気づきも踏まえ、プロジェクト内容を練って、納得のいくプロジェクトにしていきたいと思います!


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