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田中英光私研究のこと②
一つ前の記事を田中英光私研究のこと①として、その後②、③、④と続けて書いていこうと思ったが、よくよく考えるとこれというエピソードもないことに気付いた。
だから②でごちゃごちゃと書いて、これはここで打ち止めにしてしまおうと思う。
まあ、誰にとってもどうでも良い決意だが、うん、そうしようと思う。
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そう詳細に調べたわけでもないが、田中英光私研究の中で三輯、四輯(巻ではなかった)は割と手に入れ
田中英光私研究のこと①
それが作家であろうと、映画監督であろうと、アイドルであろうと、誰をどう好きになって、どう向き合っていくのかなどその人の好きにすれば良い話である。
ファン同士のマウントの取り合いみたいな些事を無視することが出来れば、別に誰に迷惑をかけるわけでもないのだからマイペースに追っかけていけば良いと思う。
ただ自分は西村賢太という私小説家を好きになって、その作品に触れている内、本当に作家を好きになるとはこ
くよくよしたくてしてるわけではない
自分は別に他人からしたらどうでもええやろうことでよく悩む。
まず自分は一人称が自分である。
元々小さい頃の一人称は僕やったが、思春期に突入する小学四年か五年頃になんや周りは自分のことを俺と言い始めているぞというのに気付いた。
そしたらなんか自分のことを僕などと言っているのは幼稚で恥ずかしいことであり、どこかのタイミングで俺と一人称を変える必要性を感じてきた。
しかし、どうやろう。
親やったり、