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「私(あなた)の中に世界が在る」

「私の中に世界がある」「あなたの中に世界がある」
ラマナ・マハルシやニサルガダッタ・マハラジがよく使う言葉です。
この言葉、あなたはどう受け取るでしょうか?
なにか深遠な意味があるように感じるでしょうか?
実のところ、この言葉はこれ以上ないぐらい直接的な言葉です。
これからお話することは、多くの人にとっては受け入れ難いことだと思います。
理解することはできるかもしれません。
でも、納得はしないでしょう。
誤解を招く可能性もあります。
でも、「私は在る」は理解しているんだけど、なんだか世界との分離感が残る・・・という人にとっては、これからお話することは役に立つ可能性があります。
私の真理の探求は、この理解によって終わりました。

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