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道徳について

みなさんこんばんは!

前回教員不足について書かせてもらいましたが、今日は道徳について書きたいと思います。

皆さんは小学校中学校の義務教育で道徳の授業を受けた記憶はありますでしょうか。
私は大学の授業で道徳教育について学んでいます。


そこではなぜ道徳を学ぶ必要があるのか。
ということについて講義がありました。

結論からいいますと、道徳が目指すものとして人格の完成というのが挙げられます。

人格の完成を目指すにあたり、個人個人が人としてどう生きていくべきかを考えるための教育が道徳教育なのです。

学校では算数や国語、英語など受験で必要な科目については教員が力を入れて教えていますが道徳については力を入れている人は少ないのではないでしょうか。

しかし、長期的な視点で見ると受験というのは一瞬のことで数学や英語ができたからと言って社会で活躍することは難しいです。

私は子供にとって長期的に大切なものは何かと考えた時に道徳教育ではないかと思いました。

例えば、あなたが電車で満員の中座っている時におばあちゃんが立っていて、席を譲ることができるのか。
なぜ譲るのか。もしくはなぜ、譲らないのか。
人が困っている時にあなたはどういう行動ができるのか。

こう言った日常に溢れている現象について先生が疑問を投げかけそれについて生徒が自分の考えを持ち、仲間と共有し、深めあう。それこそが意味のある教育ではないのでしょうか。

日本の教育は短期的に必要なものに力を入れていて、長期的には失敗していると感じています。

まだまだ私も勉強中なので、道徳教育についてまた書きたいと思います!

ここまで読んでいただきありがとうございました!

次回は大学生としての過ごし方について書きたいと思います!

よろしくお願いします!






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