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部下育成におけるリーダーシップ
部下に仕事をさせたい時、
みなさんはどうやって動いてもらいますか?
例えばですが、
仕事のさせ方で、
こんな経験はありませんか?
(事例1)
上司
「いついつまでにお客さんに〇〇の確認をとっておいて!」
「会議で使う〇〇の書類を期限までに作っといて!」
部下のタスク状況の確認をして仕事を任せました。
都度声掛けして進捗も確認しています。
ですが、いよいよ期限直前になって、
部下
「すいません。まだできていません…。」
上司はこの部下に責任感のなさを嘆いてしまう…。
![](https://assets.st-note.com/img/1696949036737-MiwGXUITeL.jpg?width=800)
組織において部下育成は重要ですが、
上手くいかないケースはよく聞きますよね。
この事例は僕もよく経験してきました。
でもその原因はどこにあるのでしょうか?
教えてもらってわかったのですが、
僕自信、リーダーシップを正確に理解していないのでは?
と疑問を持ち始めました。
このケースを部下側から見た場合、
「従わなかったら不利益なことが…」
とか、
「難しくても命令だからやらないと仕方がない…」
とかを考えて、
指示を受け止めているのが多いようです。
仮に、部下が本能的にそれをやりたいと感じるような状況になると、
パフォーマンスに変化が起きることもこれまでにありました。
(事例2)
・この先輩とチームのために優勝したい、→高校野球とか学生スポーツにおいて
・この監督を優勝させたい、→プロスポーツとか
・お客さんを喜ばせたい→TDLやスタバのホスピタリティなど
この違いは、
事例1はやらないと仕方がない状態
事例2は本能的にやりたい状態
そして事例2の方がリーダーシップが機能していることが多いということです。
僕が感じた理想は事例2の方ですね。
どう感じますか?
部下育成とリーターシップをテーマに、
「部下がついてきてくれる状況」
に目をむけることの重要性を感じたというお話しでした!
最後までお読み頂きありがとうございました!
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