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アンドラの歩き方🇦🇩

大学院のテスト休みを利用してアンドラ公国に行ってきました!アンドラはスペインとフランスの間に位置する小国です。ピレネー山脈の麓に位置しているので夏は避暑地として、冬はスキーリゾートとして有名です。また税金が安いので、買い物天国としても有名です。

今回は自家用車ではなく、公共交通機関のみでスキー場まで行きました。事前に調べた時に日本語の情報が絶望的に少なかったので備忘がてら記録を残しておきます(一部有料になっています🙇)。


アンドラ公国について

アンドラはスペインとフランスの間にある小さな国です。カタルーニャ語が公用語ですが、スペイン語とフランス語も通じます。英語も比較的通じます。


アンドラ・ラ・べリャ

アンドラの首都になります。高速バスはこの町のバスターミナルに着きます。夏はハイキング、冬はスキーが売りなので、町自体はそこまで観光すべきところは多くないですが、カルデアという温泉スパ施設があります。日本でいう箱根ユネッサン的やつですね。あとは税金が安いということで、結構ショッピングモール的なやつがいくつかありました。


今回泊まったホテルについて

今回はActa ArtHotelというホテルを利用しました。バスターミルからもショッピングセンターやレストランが多いエリアにも比較的アクセししやすかったです。
部屋も広かったのですが、wifiが激おそ。。。vodafoneのローミングも使えないので、半強制的にデジタルデトックス状態になりました。


アクセス

アンドラまでのルート

アンドラは山の中にある小国で、空港や鉄道もないため、アクセスするには車しかありません。メジャーなルートとしてはバルセロナ(スペイン)またはトゥールーズ(フランス)から高速バスになります。以下私がバルセロナからのバスを利用した際の記録になります。

  • バルセロナからいく場合のバス会社は3つくらいある。今回はサンツ駅発着のDirect busを利用。往復60€/人くらい。トイレは車内にありました。

  • 出発当日はサンツ駅の横にある(小汚い)バスターミナルに30分くらい前までに到着して、カウンターでチェックインする必要があります。

  • なお、スーツケース等のでかい荷物はバスの下に預けられるのでチェックインの際に荷物につけるタグをもらう。自分でタグを荷物につけて、バスが来たら自分でバスの下に入れるセルフサービス方式です。

  • バスは出発10分くらい前に到着。大型の荷物を入れて、バスの入り口でチェックイン時にもらったレシートを見せて乗る。

  • Directbusの場合、車内は結構綺麗でトイレもついている

  • 車内はwifiがあるものの、遅いのでメッセージのやり取りができる程度。充電コンセントは無し。

  • 道中は高速乗るのですが、道がガタガタ+くねくねしているので酔いやすい人は酔い止めあった方が良いかも。

  • ちょうど3時間で到着。アンドラのバスターミナルはバルセロナよりも綺麗。

アンドラとスペインの国境。ここで入国管理のおっちゃんが乗り込んできてランダムでパスポートチェックを行う。


覚えておくべきこと

  • 【超重要】アンドラはシェンゲン協定非加盟国なのでパスポート必須です!!!!!

  • アンドラはEU非加盟国なので、スペインで契約した携帯のネット回線が使えない!(私はvodafoneを使っていますが、基本ヨーロッパどこでも使えるサービスの中にアンドラが含まれておらず使えませんでした。物理的にはローミングできるのですが、追加料金かかるので飛行機モードで過ごしましたとさ。)

  • 通貨はユーロです。


ピレネー山脈でスキー

Grandvaliraはアンドラが誇るスキー場で、ピレネーの山中でスキーを楽しむことが出来ます。今回はその中で、首都のアンドラ・ラ・べリャからアクセスしやすいEncampというエリアでスキーをしてきました。

Grandvaliraスキー場(Encamp)へのアクセス

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