ドラマ「ラウフハマー: ある炭鉱町の殺人」ドイツ発ミステリー
ラウジッツ地方の湿地に
若い女性の死体が発見されます。
目の上には平たい石が乗せられていました。
地元民の警察マイク・ブリガンドと
異動してきたアナレーナ・ゴトクネヒトで
事件を解決します。
ドラマ「ラウフハマー: ある炭鉱町の殺人」
Lauchhammer - Tod in der Lausitz
全6エピソード
(2022年 ドイツ)
このドラマの3つのポイントをまとめますと、
①殺害された少女
殺害された少女ラモナは美少女でした。
付き合っていた彼氏は悪党でしたが、
育児放棄にしている母親に代わって
彼女が弟のすべての面倒を見ていました。
弟は幼く、また片目の視力が弱い状態です。
母親が酒とドラッグにより普通でないため、
姉がいなければご飯も食べれない
状況でした。
② 治安が悪い
この炭鉱町は全体的に治安が悪いです。
薬物に関わっている人物も
多くいます。
色々な場所で裏取引も行われ、
他所から来たアナレーナが
反感を買いつつも
突き進みます。
③ 悲しい過去
刑事のマイクには若い頃に悲しい過去がありました。
昔の恋人のこと。
そして、昔仲が良かったオリバーのこと。
オリバーはいまや
精神が衰弱し普通に暮らせる状態では
ありません。
ドラマは時間が長いので観るのが大変ですが、
やはり中身が濃厚で
面白かったです。
驚くような展開もありましたし、
ミステリーとして
ハラハラもしました。
マイク役のミシェル・マティチェヴィッチが、
キャッスル / ミステリー作家のNY事件簿の
キャッスル役のネイサン・フィリオンと似てるなぁと
思いました。
やはり、どの国でも俳優になる顔というものが
あるのでしょうか?
万国共通のかっこい顔なんでしょうね笑。
気になった方はぜひ観てください〜。
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