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映画「GIRL」(Netflix)意外にひやひやさせられる復讐サスペンス



 身勝手に出てった父親に、
お金の催促をした母親が脅迫され、
怒った主人公が、
父親に復讐しに行くという、
なんとも危なげなストーリーです。



 バレリーナの映画の「GIRL」ではありません。



 決して豪華ではありませんが、
意外にスリリングさが強いです。



 なぜこの映画がスリリングであるかを
3つにまとめますと、



1 ベラ・ソーンがすごい美人



 主人公の名前・・・?
呼ぶ人がいないため、覚えていませんでした。
母親も「あんた!」っていうから、
ちょっと見返して探しても見つかりませんでした。
すみません。


 この主人公の少女?ガール?娘役が、
ベラ・ソーンさんです。
なんとこの子、BS放送で終了してしまった
Dlifeでお馴染みの「シェキラ」の子です。
大人になったんですね〜。
こんなにきれいになっちゃって!!



 すっぴんみたいな上、鼻ピアスなのに、
普通に美人が出ちゃってます。
こんな可愛い子が一人で父親に復讐しに殺しに行くとか、
知らない街に行くとか、
冒頭からスリリングさがあります。




2 荒みすぎてる街


 父親の住む街が、
退廃的な雰囲気が漂う街です。
危険な匂いはプンプンするのに、
活気さや爽やかさはまるでありません。
よそ者は受け付けないぞ!と
全員の態度で訴えています。


 “兄弟”の好き勝手にしている街。
この兄役がなんとミッキー・ローク。
不気味すぎるおじさんだと思いましたが、
ミッキー・ロークってこんな顔でしたっけ?!

 

しかも、この街は携帯の電波が届きません。
危険を感じて電話したくても、
携帯が全く役に立ちません。



3 一人で復讐するには軽装すぎる


 娘役のベラ・ソーンさんが、
へそがチラチラ見える短さの
パーカー着てるんですよ・・・。
復讐に行く格好じゃないでしょうよ!
狼の群れにうさぎを放り投げているようで、
落ち着きません。


 それで、色々ありまして、
娘が服を汚しすぎてしまい、
コインランドリーで服を洗濯するのですが、
上裸に上着でそれを待っているんですよ。
大丈夫かなとそわそわしてしまいます。


 そのうえですね、復讐と言っていたので、
もちろん銃を持ってると思いますよね?
違う武器なんです。
いくら大会で優勝してるとはいえ、
大丈夫か?と心配になりました。



 そんなわけで、結構ヒヤヒヤしながら、
観れましたし、話の展開も、
一直線でないため、楽しめました。



 気になった方は是非観てみてくださいね。

ストーリー中毒者なのでは?と悩む時があります。 でも、お酒じゃなくてよかった?ギャンブルじゃなくてよかった? 今日はなんの映画を観ようかな?どんな本を読もうかな? 誰かの観よう読もうをサポートできたらうれしいです♪