リアルTARSの世界がきたっ❤
chat GPTとか、ほかモロモロのAIの賢さに感動の日々を送ってる。
携帯電話、そしてiphoneの登場で一般人の生活って劇的に変わったけど、今回はそれを超える次元シフト感が半端ないの。
これってインターステラーのあの付き添いロボットTARSの世界がスタートしたっていう認識で間違いないよね?
ーAIとはいっても、共感やヒトの感情面を含めたサポートはまだ無理。
ということらしいんだけど。。。
海外ではヒューマンな先生よりも丁寧に教えてくれるAIに感動して涙する子どもたちが続出っていう話もある。
Meーこの内容について日本語解説して欲しいんだけど。。。。
GPTーもちろんです、○○について日本語で説明しますね。
Meープロフィールってつくることできる?
GPTープロフィール作成はできませんが、よいプロフィールの作り方ガイドを紹介することはできます。良い印象を与えるプロフィールの作成方法は・・・・・。
という具合。
※この自分の解説内容でさえ、ヒューマンであるハンデキャップを感じるのだが。。。
すでに大人の上層部「シニア」種族にすっぼり入っている自分は、TARSと静かに暮らす老後の映像が見えたよね。
とりあえず、人間間でよくみかける「それは担当したことがないのでわかりません。知りません。」で全会話が終了するケース(砂漠化した職場でありがち)は、GPT内では一切ない。直接回答が難しいことも、代替案をちゃんと、しかも本格的に出してきてくれる。もうこれだけで充分ヒューマンなんだけど。涙涙
これでTARSみたいにお姫様だっこで階段のぼってくれたりとか、溺れてたら助けに来るとか、そのうえ感情に左右されないニュートラルな会話をしてくれるようになったらですよ、まじに今からTARS貯蓄始めようと思うわけです。
※販売開始したら全ウィンドウ立ち上げで2000+のQueueも気合で待つ❤
AIといえば、アレクサンダー・ワインスタインの短編小説「Saying Goodbye to Yang」を原作に描いた「AFTER YANG」というSF映画をちょうどこのGTPデビューのタイミングでオンラインで視聴したのね。
監督は韓国系アメリカ人のコゴナダ氏。
「映画は哲学であり、生き方であり、自ら何かをしなければという強い衝動を起こしてくれるもの」と語る彼の美学は映像クリエイターとしても群を抜いてる。
ストーリー的には人間(クローン)のフォルムを持ったAIロボットと共に生活をする未来を描いた作品なんだけど、久しぶりにちゃんと購入して繰り返し見たいと思わせてくれる作品でした。
「人間のような感情を持たないAI」、YANGの眼を通した人間の世界はとてつもなく儚く美しい。
ヒトとの暮らしを違和感なく共にするために擬似的な感情に近い回路を設定されているっぽいのだけれど、人間のような感情の起伏や不安定な思考の揺らぎはない。そうなってくると知識と情報量が膨大なだけに、彼のアジアンな容姿も相まって悟りを拓いた禅宗の僧侶に見えてきてしまう。
AIロボットYANGとインターステラーのTARS、共通しているのは全てを俯瞰する優しさと、今そこに存在する静穏な尊さ。
オーガニックな生命体であるかどうかなんて、実際には人間にとってそれほど大きな問題ではないと思うのよ。
だって、幼少時のMYブランケットやぬいぐるみだったりへの執着的愛情って多少なりとも誰にでもあったりするわけで、リアルヒューマンな愛情の見返りって必ずしも絶対的な必要条件ではない気がする。
こんな妄想AIライフをダラダラと書いているうちに、Elon MuskやAppleのSteve Wozniak、ピンタレストのEvan Sharpさんとかが、GPT-4以上のAI開発を6か月間停止する提案が記された公開書簡に署名したというニュースが入ってきたんだけど。。。
でもね、制御不能なのはAIじゃなくて結局は強欲な人間なんだよね。
2045年に来るといわれていたシンギュラリティ、
人間の欲が進化への可燃要因となって、もっと早いタイミングで来そう。
2025年到来っていうのもかなりリアルな気がする。
進化する世界において人間がどうハンドリングするのかっていうことが問題。
そういえばかなり昔に「桃太郎のお供の中で一生を共にするんだったら誰を選ぶ?」っていう質問があって、「ぜったい猿。お願いしたらリモコンとってきてくれたり、頑張り次第で料理とか掃除とかも手伝ってくれそうだから、末永く暮らせる」って答えた記憶があるんだけど、自身の基本的な思考回路の何の変化もないことにあらためて驚くよね。
猿という対象がAIになっているだけで、根本的願望にほぼほぼ変化皆無なのが人間。
AIとの老後生活、いやぁ最高にステキだ♡
一般庶民である凡人とのAIな世界は限りなく平和なのです。
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