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外貨建て資産運用で老後資金に

※この記事は過去の記事をリライトしていますので、情報が古い可能性がありますが、考え方自体は変わらないので、リアルタイムに活かすことができると思います。
最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
それではいきましょう。

自己紹介はこちら↓

はじめに・・・

資産運用をしなきゃ老後の資金が足りなくなるかも?と、考えている人が多くなっていると思います。昨年、金融庁からそのような報告書なども出されましたので、興味を持った方も多いでしょう。
では、老後資金を確保するためにどうしたら良いでしょう?
1、ずっと現役のまま働き続ける
2、2,000万円多く、老後資金を貯める

この二つに一つでしょう。
私は色々な投資をしていて、老後資金が足りなくならないように
増やす努力をしていますが。どうなるかはその時になってみないと分かりません。手段としては(2)の老後資金を貯める事を実践しています。

老後の2,000万円と聞くととてつもなく大きい金額のように感じますが、私が65歳になった時、月々に約5万円が足りなくなるという話になります。
老後2,000万足りない=毎月5万円足りないと言うことになります。
では、資産形成として30年後、何が役に立つか考えたことはあるでしょうか?
こちらの記事でも資産運用について色々情報発信をしていますので、見てみてください。

日本で資産形成していくなら、いくつか抑えたいポイントがあります。

結論を先にお伝えすると資産形成に有効な投資商品は

米国株式への投資】だと考えいています。

では4つのポイントを抑えつつ、上記の商品の優位性を考えて行きましょう。

①インフレについていけるか

「円」ではダメということです。
今2,000万あってもインフレで30年後に円の価値が半分になっているとしたら、半分足りなくなります。
(日銀が輪転機を回し続けているのでインフレにはなると考えています)
なので、「円」から違うものに交換して違う資産を持っておく必要があります。

②成長分野であるか

次に、成長分野というのは、株式市場でいえば日本は少し心もとないという感じになります。20年前の日経平均株価は30,000円ありました。しかし、現在は20,000円です。高い時に買った人は33%も価値が下がってしまいました。
ですので、成長を続けられる分野に資金を投じることが必要になります。

私ならアメリカ株を8割で日本株を2割という感じにします。アメリカ株はここ20年で約3倍になっています。なぜアメリカがここまで成長しているのかについては後述していきたいと思いますが、アメリカは新陳代謝が日本の比ではないことと世界の基軸通貨となっており政治、軍事、経済の中心だからということになります。

③利回りについて

次に利回りについて考えていきましょう。
ご存知の通り、利回りが高ければリスクも高く、利回りが低ければリスクも低いです。銀行に預けて利息が0.02%というのは超低リスクということになります。(全く増えず手数料の方が大きいくらいです)

その代わり、流動性(出し入れ自由)が高く1,000万円まで元本保証してくれます。10%以上の利回りを謳っているものはビジネスのスキームとしてはリスクが高いと言えます。そんな高利回りの投資商品が我々庶民に話が回ってくるということを怪しむべきでしょう。

10%の利回りが手堅いというのなら大手の企業が大量の資金を投入して利益を得ているはずです。
要は「仮想通貨でトークンを購入すれば入金額に対して毎月◯%の配当が得られる」などのパッケージ化した商品について私は信用していないということです。

しかし、為替や仮想通貨でうまくトレードできると10%以上のリターンは可能です。含み損を抱える時もあるので、毎月10%以上のリターンを上げ続けるのはとても努力をしないと実現できないでしょう。

このように利回りを毎月、毎年コンスタントに上げ続けられれば複利の効果が期待できます。
複利の効果に関しては別の記事をお読みいただきたいと思います。


話が少し脱線しましたが、話を戻すと毎年ビックリするほどの利回りを叩きださなくても長期でみた場合に複利の効果が資産を膨らませてくれます。

複利を考えた時に日本での複利運用は微々たるものですが、外貨建てで探すと「ここしかない」という答えに行き着きます。

それが、アメリカです。
少し前までは資源国や新興国への投資が高利回りで運用益も上がっていましたが
今はアメリカへの投資が注目されています。

④30年後の価値

最後に30年後の価値について考えていきます。
30年後にどうなっているか?企業は存続しているか?
日本の大企業でさえ、破綻や経営統合で株の価値がかなり下がってしまうということは結構あります。20年前、東京電力は資産株として大量に長期運用目的で買われました。今はどうでしょう?

NTTドコモ、東芝、銀行系・・・
個別銘柄はやはり経営のリスクが付きまとうので、30年後のリスクを考えると持ち続けることが難しいです。だからアメリカ株を選びます。
アメリカ企業の時価総額は日本よりはるかに大きい企業がたくさんあります。

そして世界の経済を動かす企業であり経済の中心となる企業がたくさんあるのでアメリカ株は有望だと私は思います。ちょっとやそっとの金融危機があったとしても本業に成長力があるから米国企業は有望だと考えています。

具体的にいえば、FANNG(Facebook、Amazon、Netflix、NVIDIA、Google)やGAFA(Google、Apple、Facebook、Amazon)などの巨大企業への投資が選択肢にあげられます。他にもMicrosoft、McDonald、P&G、などたくさんあります。

※ファングやガーファは色々なスペルがあり、ネット検索では違う企業がでることもありますが、ここでは米国の超巨大企業としてご理解ください。


結論!どんな資産形成をしたら良いか?

【米国株式への毎月積立】です。

例えば、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

例えば、楽天・全米株式インデックス・ファンド

などが30年後に資産を残すための投資先になると考えています。上記の2者は米国株式に投資をしてくれる投資信託で、アクティブファンドより運用実績が高いことが多いと言われています。

※アクティブファンドとは【5GやAI、ハイテク、成長株など】のテーマ株をピックアップする投資信託のことです。

このように、インフレ、成長、利回り、30年後を見据えて投資を始めると
30年後にお金が生活を助けてくれると、私は思っていますので、まだ投資について調べたことがなければ、リサーチをすることをお勧めします。

それでは。

最後までご覧いただきましてありがとうございます。

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