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『手取り14万』年収の低さは自分の思考の結果だから行動すると好転する

※この記事は過去の記事をリライトしていますので、情報が古い可能性がありますが、考え方自体は変わらないので、リアルタイムに活かすことができると思います。
最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
それではいきましょう。

自己紹介はこちら↓


先日Twitterで【手取り14万円終わってる】と言うツイートが炎上しました。

堀江氏もこのツイートに対してリツイートしていましたが、年齢の割りに年収が低いことを嘆く行為は「自分無能です」と言っていることに等しいことだと思います。

今回の記事では以下のことについて考えてみたいと思います。

  • こんな状況をなぜ受け入れているのか?

  • なぜこんな状況を変えようとしないのか?

  • 人の思考とはどうゆう行動をさせるのか?

上記について考えていきたいと思います。



30歳で手取り14万円がどうゆう状況か?

多くの方はアルバイトをしたことがあると思います。
14万円と言うのは、時給1,000円のバイトで140時間で手にはいる金額です。
時給1,000円で1日8時間、18日も働けば14万円をクリアしてきますよね。

ただし、社会保障などを考慮すると額面でおよそ18万円くらいしか貰えて
いないという状況になります。

新卒で・・・ということならまだわかりますが、勤続年数10年の人が、この金額ではその後の将来が不安になることは想像できます。


こんな状況をなぜ受け入れているのか?

それは「もっと他に頑張りたいことがあるから」ではないでしょうか?

よくある話で、芸人さんやミュージシャンを目指して、稽古や練習をしながらアルバイトをして夢を追いかけている。

なんていう話はよくあります。
でなければ、到底受け入れがたい月給ですよね。

私も、給与が低い方のサラリーマンではありますが、今の仕事が好きなので、別に転職を考えようとは思いません。

残業はほぼ0。有休もちゃんと取れる。夕方には子供の迎えに行ってみんなで夕食を食べる。

という理想的な生活リズムを作れる今の職場は嬉しいことづくしですw


なぜこのような状況を変えようとしないのでしょうか?

それは、状況を変える意思がないからとしか言いようがないです。

今の収入に不満があれば副業でも転職でもなんでも手段はありますよね。

変える選択肢はいくらでもあるのです。今が、途轍もない不況で、
辞めたら再就職できない・・ということは全然ないと思います。

変える意思がなければ、変わりませんし、情報を自分で得ようとしなければ、その時点で浦島太郎になってしまうのです。

こうならないために「同じ業種の平均年収」や「同年代の平均年収」「友人の生活水準」などにアンテナを張って自分のポジションが今どこにあり、どこのポジションまで上がれそうなのか考えなくてはいけません。

この程度の情報収集をしないうちに自分の年収を嘆くのは他責な人だとしか言いようがないと思います。


人の思考とはどうゆう行動をさせるのか?

人には『正常性バイアス』がかかります。

この環境は変えたくない・・
この楽な仕事は離したくない・・
今のままで良いや・・
自分に悪いことが起こるはずがない・・

と、常に今の状況をキープさせることを選んでしまうのが「正常性バイアス」です。

これに陥っているということに気づくか、気付かないかではその後の人生が大きく変わってしまうことがあります。

今、そこそこの収入を貰えているから仕事だけ頑張ろう。と考えていても、その今の仕事から離れることになってしまった場合、どうしますか?

その時になって焦ると思います。焦らないようにするために、自分の今の武器や装備を常に点検しておくことが大切なのです。

点検のしようがないと思わず、ググってみたり、本を読んだり、何かに挑戦しないと、いざという時、路頭に迷うことになります。

こうならないために、私は常に情報収集をしています。

私と仲良くしてくださっている経営者の方はこう言っていました。
「なんで篠原さんは今の年収なのか考えたことある?」と。
その人は「自分の頭で考えたから今の年収でしかいられないんだ」
と教えてくれました。
・・・
・・・
・・・
そうなんです。
今の生活。
今の年収。
今の性格。
今の人脈。
今のスキル・・

あなたの思考の結果なのです。

満足している人もそうでない人も変えるためには思考を変えなくてはいけません。

変えるための情報収集をしてください。


常識は非常識へと変化する

終身雇用は崩壊しつつあります。
欧米はとっくにありません。
年功序列の賃金制度もありません。
日本にこの習慣が入ってくるのはそう遠くないはずです。
今、良くても10年後、今と変わらない賃金で働かされているとしたら?
恐ろしいですね。

そうならないために『正常性バイアス』にどっぷりな人は何かに挑戦してみてください。

何かが変わるかも知れません。私は企業に属していますが、企業に属さない生活を目指しています。

独立。。
セミリタイア。。
経済的自由。。

このために行動しています。しかも、自分の思考で行動するのではなく成功している人のマネをしながら自分の形を作ろうとしています。

すぐに変わらなくても、5年、10年でだんだん成果が出てきたら良いなと考えています。古い習慣はいつかなくなり、新しい波がやってくる時あなたはちゃんと波乗りができていますか?

何か始めてみてはいかがでしょうか?

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