見出し画像

楽天経済圏を利用すると生活がお得になる方法を8個ピックアップ!

この記事では楽天が提供するポイントサービスを網羅的にご紹介してそのメリットを他と比較してしながら検討していく記事となります。

まだ楽天経済圏を知らない方やすでにサービスを利用している方も新たな発見をしていただければと思いますので、最後までお付き合いください。

※この記事は過去の記事をリライトしていますので、情報が古い可能性がありますが、考え方自体は変わらないので、リアルタイムに活かすことができると思います。
最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
それではいきましょう。

自己紹介はこちら↓



楽天経済圏とは?お得なの?

身の回りの出費を楽天が提供するサービスに統一することで料金を安く抑えたり、楽天ポイントを貯まりやすくさせることができるサービスです。

楽天はネットサービスのコングロマリットと言われています。

要は『商社』のような、なんでも屋さんです。

ネット業界の商社が楽天グループで、そのポイント体系を楽天経済圏などと呼ぶことがあります。

このお得な楽天経済圏について語っていきたいと思います。

楽天経済圏のサービスに移行するかどうかは楽天会員が獲得できるポイントに特に注目しながら移行を進めていただければと思います。

過去に同じような記事を書いていたのですが、今回は拡充されたサービスなんかにも触れています。

今、見返すと単調でイマイチな記事なのでみる必要はありませんので、このまま読み進めてくださいw


楽天のオススメできるサービス

楽天グループのサービスの中でオススメしたいサービスをご紹介します。

一度このサービスを利用しておけば楽天市場での買い物にたくさんポイントが加算されますので、できる範囲で利用することがオススメだと思います。

楽天市場会員

これは楽天市場での買い物の際に会員登録をしておくだけです。

楽天クレジットカードじゃなくても楽天で買い物すると1%のポイントが会員アカウントに還元されます。

ネット通販の大手、Amazonを使っている人も多いと思いますが、サービスの全体で見たとき楽天経済圏の方がお得になる場合もありますので、比較した方がいいかと思います。

そして、今のネット通販ではどのネットショップが最安かを簡単に調べられてしまうのでAmazonや楽天に商品の価格差はあまりないことが多いです。

ちなみに、ネット通販をディスるわけではないですが、Amazonも楽天も出店しているお店自体は個人から大企業まで幅広く出店しています。

特にAmazonは転売ヤーが出店していることが多いので商品を見定めるのが困難な場合があることも事実です。

商品を手に取って確認できないとなればレビューなどをよく見るしか方法がないようです。

楽天カード

楽天には通常のクレカとゴールドクレカ、プレミアムクレカがあります。

ゴールドは年会費2,000円、プレミアムは10,000円の年会費を払えば利用することが出来ます。

クレカの種類によって還元されるポイントが違いますので押さえておきましょう。

通常クレカの還元率
楽天市場でポイント還元率は2倍(2%)
街中での利用は還元率1%
楽天市場でのポイント還元特典は1,000ポイントまで

ゴールドカードの還元率
楽天市場でポイント還元率は2倍(2%)
国内空港ラウンジが年間2回まで無料
楽天市場でのポイント還元特典は1,000ポイントまで

プレミアムカードの還元率
楽天市場でポイント還元率は2倍(2%)
国内空港ラウンジが無料
プライオリティパスの発行で海外のラウンジも無料
楽天市場でのポイント還元特典は5,000ポイントまで

以前は上記の3種類のカードでポイント還元率が違いました。プレミアムカードでの還元率が一番良かったのですが、今(2023年12月現在)はどのカードもポイント還元率は変わりません。この辺りは改悪した影響ですね。

もう少し細かく違いを見ていくと、ノーマルクレカとゴールドクレカの2種類は楽天市場のポイントアッププログラム(SPU)で獲得できるポイントの上限は1,000ポイントまで。プレミアムクレカは5,000ポイントまでとなっています。

したがって、楽天市場の一月の買い物で25万円分の買い物をした時ノーマル・ゴールドは獲得できるポイントは1,000ポイント。プレミアムクレは2,500ポイントになるという上限が設けられています。
※これはカードに対する特典なので、当然、買い物をしただけ通常のポイント還元は適応されます。

私の普段の買い物額と年会費を見比べると私はノーマルカードに一番メリットを感じています。


楽天証券

楽天証券の口座を開設し、毎月30,000円以上の積み立て設定をしていると、楽天市場での買い物に付くポイントが0.5%が加算されます。

それから米国株を毎月30,000円以上の積み立て設定をしていると楽天市場での買い物に付くポイントが0.5%が加算されます。

株式投資をする人は必須の証券口座だと思います。

しかも、積立にはポイント利用やクレカ決済での積み立てができます。クレカ決済の1%はポイントバックされます。

毎月10,000円をクレカで積み立てると100ポイントがバックされることになります。

ノーリスクで1%のリターがあるのと同じですw


楽天モバイル

今や第4のキャリアとなった楽天モバイルですが、2019年まで格安スマホキャリア(MVNO)のモバイル回線を展開していました。

しかし第4のキャリアとして『Rakuten最強プラン』を展開していて、スマホの回線を楽天モバイルにすると楽天市場での買い物のポイント還元率が4倍(4%)加算されます。

ただし、楽天モバイルの回線はプラチナバンドでは無いため、大きなビルの中だと電波が繋がらないことがあります。

私は勤務していた病院の1階で繋がらないため解約したことがありましたが、転職を機に改めて楽天モバイルを契約しました。

毎月20GBも使わないため、月額使用料は2200円程度に抑えられています。


楽天セール

これは一度変更しておけば良いものではありませんが、オススメのサービスとして私はいつも利用しています。

楽天の「買い物マラソン」や「スーパーセール」というのが毎月上旬に開催れています。

セール期間中に1ショップで買い物したら+1%。2ショップで+2%・・・10ショップで+10%がセール期間中の買い物の総額に対して加算されます。

10ショップ合計20,000円の買い物をすれば2,000円分のポイントが加算されるということになります。

楽天セールは本当にお得です。


5と0の付く日の買い物特典

これはエントリーが必須なのですが、楽天のサービスで5と0の付く日に買い物をすると+1%の加算になるサービスがあります。

5と0の付く日に楽天会員の人がノーマルの楽天クレカを使って楽天市場で買い物をすると合計4%のポイントが付与されます。

この日と楽天セールの日が重なる日がありますので、その日に買い物をするとすごくポイントが貯まります。

ただ、このポイントアッププログラムも改悪されてきています。


楽天が運営するスポーツチームの勝利

楽天が運営するプロスポーツにヴィッセル神戸や東北楽天ゴールデンイーグルスがありますが、これらのチームが勝ち星を挙げた日にはポイントが+1%になります。エントリーが必須なので、アプリ上で要チェックです。


楽天銀行でカード引き落とし

楽天クレジットカードの引き落とし口座を楽天銀行にすることで0.5%が加算されます。

楽天のポイントアッププログラムを究極に活用するのであれば必須のサービスかと思います。

さらに、給与の受け取り口座にするとさらに0.5%のポイントが加算されます。


番外編

楽天光回線

楽天が提供する光回線を契約することで契約期間中は2%が加算されます。
これは改善されていますが、SPUのプログラムでは獲得上限が1,000ポイントになっています。

私はソニーが提供するNURO光の回線を契約しています。

私が住んでいる地域ではこれが、最安で最速なので、こちらにしています。


楽天モバイルのキャリア決済

正直、このキャリア決済は使ったことがないの、メリットを感じないのですが、例えばアプリを購入したり、ゲーム内課金を毎月2,000円以上しているならポイント還元が2倍(+2%)となります。
※これはAndroid利用者限定です。そして、獲得上限は1,000ポイントとなっています。


楽天トラベル

はい。こちらも楽天が運営する旅行サイトですが、こちらで旅行の手配をするとその月だけ1%が加算されます。

ただ、私は利用していません。

旅行サイトというのは同じホテルでも価格が違うことがよくあります。多くのサイトを比較して私はいつもエクスペディアやブッキングドットコムのサイトを利用してホテルなどを探しています。

さらにポイントサイトであるポイントタウンからエクスペディア等を利用すると3.5%分のキャッシュバックがあるのと、ポイントタウンのポイント集めが超絶お得なので楽天トラベルは利用していません。

私がポイントタウンを使う理由は【Tポイントを獲得するため】です。

超絶お得に買い物ができちゃいますので、これを貯めています。

ちなみにポイントタウン経由で楽天市場を利用してもポイントタウンのポイントが貯まります。

貯まったポイントをTポイントに買えるとまたお得になります!


楽天でんき

楽天でんきは過去に+0.5%のSPU対象でしたが改悪し、対象から外れてしまいました。


以上番外編として記載してきましたが、今後楽天経済圏をよく理解して、私が利用していないものについても違う記事を作っていこうと思います。


ポイントを有効活用

楽天のポイントはおそらく一番貯まりやすいポイントだと思います。

街でカード決済をしたり、楽天payで決済すると購入額の1%のポイントが加算されます。

それから、各種サービスの利用でベースとなるポイント付与の加算があります。

例えば楽天カードで楽天市場を利用すると購入額の3%がポイントで還元されます。そしてそこにモバイルや楽天銀行のサービス、光回線、クレカなど、前章まででお伝えしたものを利用するとポイントの加算が増えます。


分かりやすいサイトがったので、画像を貼っておきます

この後の章でお伝えしますが、この楽天ポイントは他のポイントと比べ物にならないくらい活用できますので、ポイントのポイントを押さえていってください。


街でポイント支払いをする

楽天ポイントは色々なお店で「ポイント支払い」として利用できます。ポイント支払いができるのは以下のお店です。

  • ファミマ

  • マクドナルド

  • ココス

  • 出光

  • くら寿司

  • CoCo壱

  • 吉野家

  • 幸楽苑

  • サンドラッグ

  • Right-on

  • リンガーハット

  • サンマルクカフェ

  • ビッグボーイ

  • すき家

  • ミスタードーナツ

  • 大戸屋

  • すき家

などなど多くのお店でポイントを利用できてしまいます。

そして、これだけではありません。

楽天payというコード決済アプリでもポイント支払いができます。

コード決済ができるお店は以下のようなお店です。

  • ウェルシア

  • クスリのアオキ

  • セイムス

  • スギ薬局

  • セブンイレブン

  • ローソン

  • ほっともっと

  • 魚べい

  • スシロー

  • くら寿司

  • かっぱ寿司

  • ケーズデンキ

  • ヤマダ電機

  • バーミヤン

  • ガスト

などなど多くのお店でポイントを利用できてしまいます。

ということで普段の生活でよく行く店舗が必ずあったと思います。

これらの店舗では期間限定ポイントから先に消費されますので、楽天セールの時に付与されたポイントが使えて便利だと思います。

生活に必要な実店舗でポイントが使えるということはポイントのために無駄遣いをしないということで、お得に買い物ができると思います。


ライフラインをポイントで支払う

もうこれは、現金を残すための錬金術です。

私たちが普段支払う通信費や利用料などをポイントで支払ってしまえば、その分現金の消費を抑えることが出来ます。

このポイント支払いも期間限定ポイントから消費されますので、無駄な買い物をすることなく使い切れるかと思います。

オススメは「月額使用料の一部を固定で出費する』です。

要はケータイ回線代が3,000円だったとすれば、1,500円分だけは常にポイントから消費するように登録してきます。

こうすると、自分の生活スタイルから『毎月何ポイントが貯まるから、何ポイントを使うことができる』というように計画的に使うことができるのです。

こうすればうまいことポイントを長持ちさせて期間限定ポイントを優先して消費することができると思います。


おさらい

楽天経済圏は楽天が提供するサービスをトコトン利用してお得に生活をするということです。

中身としては

  1. ネット通販は楽天市場

  2. クレジットカードは楽天カード

  3. クレカ引き落としは楽天銀行

  4. ケータイ回線は楽天モバイル

  5. 楽天証券+積み立て設定

  6. 5と0の付く日の買い物

  7. 楽天セール

  8. 楽天球団勝利

  9. ポイントタウンを経由

ここまでが私が活用している楽天経済圏です。

ここにプラスαでトラベルの見比べ、生命保険、光回線などを駆使すると楽天SPUというポイントアッププログラムが高率ポイントになります。

そして、今まで街で買い物をしていたものを楽天市場で買うようにする。

買う時のやるべきことは楽天セールと0と5が付く日を狙う。プロスポーツ球団が勝った日にはさらにプラスされる日があるので、エントリーを忘れずに。

ポイントの利用方法は基本的に定額で使う。用途は証券口座とライフラインの支払い。さらに使えるのなら、楽天ポイントと楽天payで消費できる店舗でお買い物をする!

これが楽天経済圏の賢い渡り方ですので、ぜひ参考にしてみてください。

ではでは。

WordPress Blog : クレイフィールドのアウトドアブログ

Twitter : @clayfild4works
Facebook : @shinoBLO

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?