なぜ四柱推命の占い師になったのか?後編

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衝撃の検索から、こうなりました。

伊勢先生の鑑定を受ける

メールで先生に連絡を取り、事前に家族の生年月日と生まれ時間を送っておきました。

先生の事務所に行くと、年配の小柄な男性が机の前に座っています。

挨拶をし、向かい合って私も座ります。息子の状況を話すと朴訥におっしゃいます。

「うーん、4年前から実力の7割しか出ない時期だから」
「今年は気をつけて、事件に巻き込まれないようにうまく囲ってあげて」

息子が低迷し始めた時期も一致し、悪縁に引き込まれがちな状況も当たっており妙に納得。

一方、私の運気は?

「あなた、今年動いた方がいい!何か初めて!もともと持っているパワーが強すぎて、家にいるとトラブルが起きるから仕事して。」

「ええっ」

良妻賢母を目指し、家を整え、美味しいご飯を作り、趣味は刺繍、で生きていたいと思っていた私には驚きの鑑定結果でした。

夫婦の相性を聞いた時です。あまりにも当たっていたので、「どうしてそれが分かるのですか?」と聞くと

「だってここに、この人のこれがあるから」と命式表(四柱推命で使う、その人の生年月日を干支で表した表)の十二支十干のひとつを指差しておっしゃったのです。

この命式からこんなこともわかるなんて、サイキックな力も必要とせず、数式のようなもので運や相性を導いていけるなんて。

と、すっかり命式に取り憑かれていたのです。

どうしても知りたい

もともと私は「超心配性のネガティブ女王」

先々のことが心配で、知りたくて、知りたくて仕方がないのです。

心の中で「これから先、一体私、どうなっちゃうの?」と思い始めると動きが取れないのです。

でも先生に習えば

「先々を知ることができる。」

伊勢先生にも何か始めた方がいいと言われたし。

心がざわついてしょうがない状況。

一発奮起。勤めていた時の貯金を下ろし、「伊勢会・陰陽五行研究所」で四柱推命を習い始めました。

講座を受ける

 基本中の基本、十二支十干(十二支十干)。

十二支「子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥」

十干「甲、乙、丙、丁、戊、己、壬、癸」

馴染みがないものだから、小学生が漢字を覚えるように何度も書いてみたりと覚えるのに一苦労。

用語もチンプンカンプンで、なかなか覚えられない。それでも知りたい、わかるようになりたい気持ちは変わらず、半年くらいでなんとか答えを導きだせるくらいにはなりました。

鑑定ができるようになって

前編に書いた、失恋、結婚についても、どうしてそうなったのかということが分かりました。

高校の時の失恋については、私にには彼が好きな星がなかった。彼には私が好きな星があった。

結婚については、空亡という巡り合わせで、結婚の時期が遅くなってしまった。

それだけのことなんです。

あんなに自分を責めることもなかったと、今となっては思います

そして、鑑定ができるようになると、周りのあの人、この人の鑑定をやってみたくなります。

友人、知人に声をかけて、無料で鑑定させてもらいました。

意外と「占い」というものに偏見がないこともわかりました。

みんな私と同じで、目に見えない何かというものがあると感じているみたいです。

この時の鑑定は、今、私の重要なデータとなっています。その後、その人が運の通り生きているのか確認でき、鑑定に自信がもてます。

そして、すこしづつ鑑定料をいただきながら、続けていくことになったのです。


こんな人も世の中にいるのだと思っていただければ、幸いです。

素敵な人生を

伊勢流四柱推命鑑定士 みずのえ くれあ








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