皆既月食をせっかくなので並べて、いろんな詩歌をつけてみた

今回は皆既食中の月が天王星を隠す天王星食もあることで、注目された11/8の皆既月食。
信長さんの時代ぶりの天体ショーだって、知っていたけど、19時からだとなぜか決めつけていた。

見たいんだか、見たくないんだかわからない。
記念には見ておきたい。
とか言って、ガッツリ見ていたので話題遅れながら、並べてみようと思う。

今さらそれだけだとつまらないので、所々に歌を入れました。
ちょっと見つけにくいかな？

18:48 欠けていることに気付く。
実際の部分食は18:09から

スマホごし君の欠けてる空返事

川柳

18:51 スマホの限界に挑戦し始める

19:01 オパールみたいな大きさに

大きさか価値が高いか薬指
ジャッジはそれじゃないと気付いて

短歌

19:11 さりげないダイヤの指輪並み

ここまで、スマホでなんとか上手く撮る方法をググリ、試すもこんなレベルで…
うーん、撮るの下手くそ選手権に出せるかも。

しかし！ここでやっと、重くて運べない望遠鏡登場です！
劇的な変化をどうぞ！↓

19:39 急に赤銅色に丸くなった…
19:16から皆既食に

完全に消えないものは
ひたひたと滲み出る
飲み込み続けた言葉たち
赤黒く醜い私を
そんな眼で見ないで

五行歌

19:53 食の最大に近い
19:59が最大。

20:29 さてどうなるか
20:42が皆既食の終わり。

20:50 左からきた！

希望はね、また明日を待てるんだ。

一行詩

21:00 三日月のように

21:10 半分くらい明るいとピントが難しい

21:39 あと少しな感じ

いつもの君に戻って嬉し
歩む未来へ変わるとて

都々逸

21:49 これにて部分食終了

天王星までピントを合わせる余裕はなかったのが、悔やまれる。
結構肌寒く、厚着したりココア淹れたり、バタバタしてたんです。

ところで、間に川柳、短歌、五行歌、一行詩、都々逸の五つを挟んでみました。
見つけられましたか？
（↑いや、わかりやすく配置しないと。笑）