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現役時代 × 退職後

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「成熟したシビルエンジニア活性化小委員会」の委員(老若男女)夫々が、自分の現役時代・退職後について思うがままに綴るリレー形式マガジンです。
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記事一覧

現役時代×退職後 第13回 ■退職して気づいたこと

 「何か新しいことをやろう。今までできなかったことをやろう。仕事に関係すること、趣味のこ…

現役時代×退職後 第12回 ■組織の中ではフラットな関係

 私は、建設コンサルタントに就職して32年が経つ、気づいたらアラカンといわれる年代に突入し…

現役時代×退職後 第11回 ■人との「つながり」を考える

 私は、土木技術者としての経験が20年を超え、ミドルの年齢階層に入ったところである。建設工…

現役時代×退職後 第10回 ■時代の転換点で思うこと

 久しぶりに新宿御苑を散策した。20年前に幼い子供と戯れていたことを懐かしく思い出す。あれ…

現役時代×退職後 第9回 ■組織と定年退職

退職という概念  現在,建設会社に勤務しているが,大学から建設会社への転職組の私にとって…

現役時代×退職後 第8回 ■私の身近で起きている少子・高齢化の影響 …

先進諸国において少子・高齢化及び人口減少が進行中である。我が国においても状況は全く同様、…

現役時代×退職後 第7回 ■できることから少しずつやってみる

みなさま、こんにちは。 私は、定年より少し早くに建設コンサルタント会社を退職しました。それから10年あまりの間に、社会が大きく変化するたびに考えさせられたエネルギーの自立について書いてみようと思います。 東日本大震災 退職してまもなく東日本大震災が起こりました。大きな地震があると、自分が設計に関わった橋がどうなったか心配するのが常でしたが、この時は15年前の阪神・淡路大震災とは異なり橋梁に大きな被害がなく、それよりも津波の被害に衝撃を受けました。しかし、さらにショックを受

現役時代×退職後 第6回 ■定年後に漠然と不安を抱いている方へ

私は現役の技術者を離れ会社に席を置きつつ、業界団体の活動を主たる活躍の場としている。大ま…

現役時代×退職後 第5回 ■辞める時に考えたことと、起業の時に考えたこと、茨の道を…

 私は37才で米国の大学院に留学し、どうにか卒業できたので39才で帰国し、まもなく起業した。…

現役時代×退職後 第4回 ■五十の手習い Fifty Practices

 私は、ゼネコンに30年勤めている56歳の男です。何を書こうか考えた中で、3年くらい続けてい…

現役時代×退職後 第3回 ■好きと趣味の間

貴重なセミリタイア期間  人生百年時代と言われているが、きっぱり生涯現役派となるか、ある…

現役時代×退職後 第2回 ■退職後に向けて 40代後半 たかしのケース

皆さんこんにちは。建設会社勤務のたかしです。この委員会(土木学会 教育企画・人材育成委員…

現役時代×退職後 第1回 ■退職後に向けて 40代後半 Tuffyのケース

シニアの価値新卒で建設コンサルタント会社に就職し、約25年がたった。 入社後は海外部門に所…