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人の心を開く「ページング」というコミュニケーションスキル

こんにちは!(^^)!

心理学の中でいう「ページング」というスキル。一言でいえば言動で「あなたの敵ではありませんよ」と伝えるものです。

社会に出れば初めましての方に出会うこともあるし、継続して付き合っていかなければいけない人がいるはずです。

そんな方たちと良好な関係を作っていくためには、「仲間意識」を芽生えさせることも大切です。

難しいのは、どのような言動で「私はあなたの仲間ですよ」と伝えることができるでしょうか。

日常のあなたの振る舞いを振り返って考えてみてください。


私自身もここは苦手分野でした。。。。顔が濃くて目が少しきつく、見た目はとっつきにくいといわれることがあります。話せばすごく話しやすいし、やさしい人だとわかるんだけど。。。

顔や態度という第一印象で損をしている人も少なくないと思います。


さあ、話を戻します。

ページングとは

「私はあなたの仲間ですよ」と伝えるには

「態度」、「声」、「アクション」などでアピールを行うことが必要です。

では具体的にみていきましょう。


よくある悪い例を出してみますね。

・パソコン画面に視線を向けたまま、部下の言葉に反応する。

・仲間が「おはようございます!」と良い挨拶をして入ってきているのに、眠そうに挨拶を返す。

・話をしているときに、相手を見ずにスマホばかり見ながら相槌を打つ。


こんな行動をあなたはとっていませんか?

同じ言葉でもページングが成功するかしないかが決まってくることもあります。

例えば、「しっかりやれよ」という一つの言葉でも、「今後も期待してるぞ」という意味を含んでいるのか、「同じ間違いを何度もするな。いい加減しっかりやってくれよ」という意味かで、声色やトーン、ニュアンスなんかも違ってきます。


ページングを成功させるには

まずは自分の言動を振り返って「相手が気持ちの良い対応」を心がけることが出発点です。

声をかけて後頭部で返事されることを気持ちいいと思う人はいないでしょう。

声をかけられたら相手の方を振り返る。できれば顔だけでなく身体も。

部下の活きの良い挨拶にはしっかりと返す。

相手の心の状態に焦点を当てて、自分の立ち振る舞いを変えられるようになる

これがページングのスキルそのものといえるでしょう。

応用編

この一つ一つができるようになれば信頼関係は築けているはずですが、マスターしたら次に記載することもやってみてほしいんです。

・相手の声のトーン、話し方、会話リズムを相手に合わせる。

そうすると相手が話やすい環境を会話の中で作ることができます。

ぜひトライしてみてください。


最後で読んでいただきありがとうございました。

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