【雑記】2023年、お疲れ様でした。

うわー！？2024！？シトロンは2022年中頃のスタートだから…まる一年以上…ってこと！？

こんばんは。テトラさんです。もう年の瀬ですね(年の瀬というには手遅れかもしれない)
BIGみそかなので、ゆるめの記事でよい正月を迎えます。おさけのんでしまってな。サントリーのジン翠をトニックで。つまりスイちゃんを飲んでるのと同義です。あとモンスターエナジー。来年はエナドリそんな飲まないことにします。

ちょっとだけ自己紹介です。テトラさんは、個人でゲーム作ってるサークル「TETRADOTOXIN」のテトラです。
現在2DARPG「シトロンワールド」を作ってます。いわゆるインディーゲームクリエイター。

美少女変形武器スタイリッシュ化学的2Dアクションゲームを作りたい一心でイラストキャラデザとかUnityとかやってます。

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最近は美少女変形武器スタイリッシュ未来的3Dアクションゲームのエーテルゲイザーという神ゲーに浮気してます。みんなやってほしい。

さて、自己紹介はほどほどに、ゆるめにこれまでの振り返りです。

今年はけっこう、というか、人生でもっとも活動的な1年だったのかな〜と思ったりしました。具体的には、創作活動開始、イベント初参加、退職、上京、一人暮らし、就活(中)。わー、なんだろう、人生の節目だ。

シトロンワールド(以下シトロン)は、2022年3月ごろの「架空のゲームタイトルのパンフレット」から発生し、5月ごろからゲームプロジェクトとして始動しました。だいたい1年半とちょっとですね。
東方弾幕風をプログラミングの原点とした私は「プログラミングといえばテキストエディタかコマンドプロンプト」くらいの認識で、IDEもオブジェクト指向型もなんもわからない最初の数ヶ月を気合いで乗り切りUnityゲーム開発の人間になりました。仕事しつつ勉強しつつだったのでちょっと記憶が定かではないですが。

制作しながらTwitterを始めてみたり、noteを書いたりする中で、ゲーム制作という世界にいつの間にか入っていました。リアルなイベント参加は2022年9月のTGS2022が初めての経験でしたね。この頃から「インディーゲーム制作」を名乗るようになりました。

ゲームがとりあえず動くようになった！って頃にTokyoIndiesというイベントに初参加。だいたい11月あたり。もくもく会初参加、今年1月。このあたりから、徐々に自分の中で、大切な何かが色々と変わっていったのかな、と思います。人間生活初心者なのでまだよくわからないですが、自我とか欲求とか、そういったものでしょうか。

これまでの学校選択は、すべてを作れるようになりたい、という独立不羈で孤立無援な拗らせ方から、プログラムとグラフィックを学べる学校に行きました。が、常にどこかが空でした。自分は何のためにやっているんだ？と。いや、このことすら理解していなかったような気もします。
課題をこなして、罰をこなして、敵の目を避け、いかに普通を着飾るか、休むことなく頭を回して、帰路の意識もなく帰って寝る。
学生と学びの本質を理解する余裕もなかったような、今思えばそんな気がします。
その後就職に失敗？して気がついたら正直向いてない親の仕事を、思いもしない「やらされてる」感でやる、実に怠惰な人間でした。おかげで人生を俯瞰できたのでまあ感謝してるというか…あれ、何書いてんだ？年末に。あは、は

しかしインディーゲーム制作に出会って活動する中でようやく、これらの違和感と決別できたような気がします。支えてくれる人…ってわけじゃなくても、肩を並べられる人や、些細なことでも、本音、本心で話せる人、楽しく過ごせる居場所の存在っていうのはやっぱすげえんだなと思いました。
まあほんとは理解したまま現状に向き合えるのが理想だと思うんですが、自分は環境を変えずにはいられませんでした。要するに親元離れたくて仕方ね〜〜〜ってことです。
現在は紆余曲折あり、先月で家業から退職して業界転職を目指しつつ、生まれてこの方羽化不全の羽を一旦きっちりのばしてこれからの人生がんばらねば〜って感じですね。イベントのこととかぶっ飛ばしてすまない。年内に記事書き切らないと企画倒れになるので（（（

創作活動っぽいイベントは3回出展、一般参加がいっぱい。いずれもやる気をもらえるいいイベントで、正直毎回泣きそうになります。これが自由か…おれもやっていいんだ…って。まあ悪魔が潜んでいるので、みんなもっと早く気づいてたんだな…と思うことも多いですが。

文脈がめちゃくちゃで申し訳ないですが、スキル面でも学んだことが多い年になりました。Unityはもちろん、SpineやAffinityシリーズはじめ、GASとかも使って事務的なスキルだったりを身につけたりAPIとか触るようなWEBプログラミングとかできるようになりました(後半ほとんど創作関係ないけど)。

あと再びハマれるコンテンツに出会えたのもラッキーでした。一次創作に傾倒すると、自分の創作物に愛着が湧きすぎてしまうタイプで(好きだったコンテンツのサ終のロスのあまり形成された世界観なので)、なかなか本気で好きだと思えるコンテンツがなかったんですよね。
自分の作品もこのくらい立派な作品にしたい！と、アバウトにでも思える原動力をもらえてよかったです。

てわけでおぼろげな記憶から抽出した振り返りでしたが、来年はどうしようかな。
とりあえず今はGASの便利さに気づいてしまって囚われ気味なので、開発環境のグレードアップと、それを活用して活動記録やスケジュールなど、データにこだわった活動にしていきたいかな、と思ってる次第です。
今年活動した中で得た知見ですが、アドレナリンと自律はすべてを解決します。やるべきことを”はっきりと”決めて、集中して作業すれば進捗が生まれる。今年ダメだったこと(前回記事)を心に刻んで、そうならない努力をするのを第一目標に、あとはパッションを忘れずに、2024年こそ文字通りの大躍進の年を目指していきたいです。

駄文失礼、読んでくれて感謝です。

今年はありがとうございました！来年もシトロンワールドをお願いします！！
では、良いお年を！！！

テトラ