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がんばって出かけて良かった蓼科旅行 2/2

ずいぶん間が空いてしまいましたが、前回の続きです。

前回はである調で書いていたけれど、今回はですます調で書きますね。


さて、前回の記事は白樺湖で手漕ぎボートに乗ったところで終わっていたかな。

その日は早めに宿に行きました。

エクシブ蓼科のラージタイプに宿泊しました。

エクシブに泊まるときはいつも外食をするのですが、エクシブ蓼科は近くにコンビニひとつない立地なので、今回は初めて晩御飯を予約していました。

一番お得なのから2番目にお得なコースの日本料理。

写真はないけれど、2番目にお得でも十分お腹が膨れてサービスもよく満足できました。

エクシブはお得に泊まれるのに(会員ではなく、あくまで夫の会社の福利厚生で泊っているだけなので)、異様に充実した施設なので、他のホテルに泊まるとこの値段でこの程度のサービス?となり、感覚が狂いがちです。

さて、2日目は朝早く宿を出発してビーナスラインを走り、美ヶ原高原へ向かいました。

ビーナスラインは運転が好きな夫がとても好きな道で長野に来ると必ず走ります。

美しの塔

美ヶ原はよく来るものの、ゆっくりと歩いたことがなく、夫は今まで行ったことのない王ヶ頭というところまで歩いてみたいと鼻息荒くいました。

でも私は体調がいまいちだし、できればあまり歩きたくないけど夫の機嫌も損ねたくないし、へらへらとしていました。

昼ごはんに松本のお蕎麦屋さんを予約していたので、その時間に間にあうまで歩こうということになりました。

天気はよくてとても気持ち良かったです。

歩いていく道沿いに牛さんたちがゆっくりと過ごしています。

この写真の奥に見える、電波塔のようなものが乱立している辺りのさらに奥が王が鼻らしい。

このあたりにホテルがあるようで、その送迎バスが歩いている横を通り過ぎていきます。

牛さんたちがどこかに運ばれる順番待ちをしていました。

これらのトラックに牛さんたちが乗せられていた。もしや出荷か!?

結局、とても王が鼻までは歩けませんでした。

夫は少し残念そうだったけれど、途中まででも歩けて良かったと言ってました。

私は、少しゆっくり牛を見たり、雲が流れる様子を見たりして、ほんのちょっとだけど元気がでてきた気がしました。


お昼ご飯は松本のお蕎麦屋さん、名前は忘れちゃったけど2回目に訪ねるお店で、鴨そばをいただきました。

夫は減塩のため、10割そばと天ぷら。

そろそろ帰路につかなくちゃと、最後に安曇野ちひろ美術館に向かいました。

こちらも2回目の訪問です。


神々しい光のなにかが見られました。

トモエ学園

以前来た時にはなかった、窓際のトットちゃんがらみの展示ができていました。

トットちゃんが通っていた電車の学校の、実物ではないけれどレプリカのようなもの?も。

中はこんな感じで図書室があったり、教室もありました。

窓際のトットちゃん、いつ頃かなあ?子供のころ読んですごく好きだったんですよね。

トットちゃんが障害のある子と対等に接していたり、なんだか全体的に。

いわさきちひろの絵も素敵で。

ちひろ美術館の中の展示は、すべてレプリカ?で、ちょっと残念でした。

水彩画なので、実物は劣化しやすいようで、リアルなレプリカをつくる技術開発が進んでいるとありました。

昔来たときも全部レプリカだったのかなあ?と疑問に思いました。しょうがないんだけど。

帰り道、田んぼアートのようなものが見えたので、向かい側にあった駐車場に急いで車を停めてみようとしたら、ちょうど2日前くらいに田んぼアートの公開が終わっていました。

まだちゃんと見えそうだったのに。

上から見る施設に上れないようになってました。

その駐車場にあった顔出しパネル。

安曇野スイス村。

東京ドイツ村に似ていますねえ。

しかもこの顔出しパネルのデザインはなんなんだろう。織姫と彦星っぽく感じるけれど、スイスとなんの関係が?

そんなこんなで高速道路に乗って帰ってきました。


体調不良の中楽しめるか心配ながら、出かけた今回の旅行でしたが、結果として思ったよりも楽しめたと思います。

元気もすこし出たような。

体調の悪さの程度にもよるけれど、少しがんばってみるのもいいよねと思った旅でした。

ここまで読んでくださってありがとうございます。

またの~♪


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