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KYOTO GRAPHIE 京都国際写真祭

いつもと違う帰り道。

一風変わったディスプレイが目に入りました。

プラスチックの容器やおもちゃが大量に敷き詰められています。

なんだろうこれ?

調べてみると、
『KYOTO GRAPHIE 京都国際写真祭』
という写真展の会場でした。

写真展は京都市内の全15会場で開催。

通りがかったのは、そのうちの1つ。

誉田屋源兵衛 黒蔵 (こんだやげんぺい くろぐら)という会場です。

いのちの環

写真展のテーマは『Circle of Life いのちの環

黒蔵会場では、クリス・ジョーダンさんが撮影した写真が展示されていました。

クリス・ジョーダンさんは、ゴミが海鳥を死に至らしめる現実を告発しています。

同じ会場で、ヨーガン・レールさんがプラスチックゴミで作ったランプも展示されていました。

海辺に漂流したゴミから、美しく実用的なモノを作ることで、多くの人の興味・関心を惹きつけようとしています。

会場前にディスプレイされたプラスチックは、ゴミだったんですね。

衝撃。。

地球なくては、人も生きていけない。

地球も1つの生き物と考え、人と地球が共存できる環境づくりを考えていかねばと思いました。


写真展の開催期間は、
2016年4月23日(土) ~ 5月22日(日)

国際的に活躍する写真家の写真を通して、文化や思想を知る良い機会です。

お近くの方は是非お立ち寄りください。


KYOTO GRAPHIE 京都国際写真祭
http://www.kyotographie.jp/

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