シエ

京都生まれの京都育ち。 仕事は、システムエンジニアで一日中パソコンに向き合う仕事です。…

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京都生まれの京都育ち。 仕事は、システムエンジニアで一日中パソコンに向き合う仕事です。 noteではなるべく仕事とは離れた内容を発信していきたいです。 よろしくお願いします。

マガジン

  • 京都のアレコレ情報局

    京都生まれ京都育ちの私シエが京都のアレコレをご紹介します。 こんなこと知りたい!なんていうリクエストも募集中。不定期更新。

  • ダンスこと始め

    ダンス初心者、もしくはダンスをこれから始めるぞって方の為にあれこれ経験談を綴ります。

  • シエの起業日記

    起業に向けて実践したこと、考えたことなど、あれこれ載っけていきます。

最近の記事

仕事が若干忙しくなりますので、投稿が遅くなります。すみません! 7月1日から始まった祇園祭が今日で終了ということで、代わりに前祭の宵山に撮った鉾の写真を載せます。

    • 明治時代の迎賓館で優雅に過ごすカフェタイム『長楽館』

      今回も翼猫さんからのご紹介。 京都の円山公園にあるデザートカフェ『長楽館』(ちょうらくかん)に行ってきました。 円山公園には過去何度も訪れていましたが、それらしきカフェは見たことがありません。 円山公園のどこにあるんだろうと地図を頼りにテクテクと公園内を歩きました。 確かにこの通りは通ったことがないなぁ。 地図に従い横道に入ると、目的とする場所に到着しました。 出迎えたのは、デザートカフェのイメージとはかけ離れた重厚な門構え。 「長楽館」という文字が掲げられている

      • 看板猫の面影残る骨董喫茶『ライト商會』

        今回も翼猫さんからご紹介いただいた喫茶店です。 場所は、京都市役所前。 映画館MOVIX京都の向かいにある横道を歩くと、『喫茶骨董WRIGHT商會』と書かれた看板が見えます。 映画館にはたまに訪れるものの、喫茶店の存在には気が付きませんでした。 映画の待ち時間にちょうど良さそう。 早速店内へと足を踏み入れました。 店内は薄暗いですが、どことなく懐かしい雰囲気が漂います。 周りを見渡すと骨董品の数々が目に飛び込みました。 絵画、人形、時計、食器、楽器。 独特な店内の

        • 幻想的な青の光が美しい喫茶ソワレ

          京都三大レトロ喫茶の3つ目としてご紹介するのは、『喫茶ソワレ』。 1948年(昭和23年)に創業してから、70年以上も続く歴史ある喫茶店です。 店名のソワレは、フランス語で夜会・素敵な夜を意味する言葉。 夜会というだけあって、オーナーさんと親交がある多くの芸術家が集う場所だったようです。 前回訪れたフランソア喫茶室の近くにあると知り、帰りに立ち寄ることにしました。 四条通を渡り、高瀬川沿いに少し歩くとすぐに看板が見えます。 青い文字で『喫茶ソワレ』と書かれた看板。 字体

        仕事が若干忙しくなりますので、投稿が遅くなります。すみません! 7月1日から始まった祇園祭が今日で終了ということで、代わりに前祭の宵山に撮った鉾の写真を載せます。

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        記事

          フランソア喫茶室で名画と珈琲を楽しむ

          前回に引き続き、今回も京都にあるレトロ喫茶を巡ります。 今回向かうのは、木屋町にある三大レトロ喫茶の1つ「フランソア喫茶室」。 名前からして優雅でオシャレです。 フランソア喫茶室は、1934年9月に開業した歴史ある喫茶店。 国の有形文化財にも指定されています。 何度も前は通ってはいたものの、いつも満席で入ったことがありません。 今度こそはと平日の昼頃を狙い、店の前までやってきました。 西洋風の外灯が入り口の扉を照らしています。 窓には、ステンドグラス。 何度見ても「

          フランソア喫茶室で名画と珈琲を楽しむ

          京都祇園の白川沿い。桜が満開でした。

          京都祇園の白川沿い。桜が満開でした。

          『築地』で飲む京都初のウインナー珈琲

          翼猫さんにこんな喫茶店があるよーっと教えていただきました。 京都の四条河原町にある喫茶店『築地(つきじ)』です。 築地は、昭和9年に創業された喫茶店。 京都にある三大レトロ喫茶の1つです。 演劇好きの初代店主が、東京の「築地小劇場」から築地という名称を取ったのだそうです。 長年京都に住んでいて、なおかつ、四条河原町はよく行くのに存在を知りませんでした。 そんなのあったっけなぁ…。 地図を頼りに喫茶店がある路地を探します。 河原町通りに面した路地を見つけ、奥へと進むと

          『築地』で飲む京都初のウインナー珈琲

          薬の神さま神農さん

          漢方の先生に勧められ、漢方の勉強をしています。 テキストに載っていて目に留まったのが神農(しんのう)。 神農は、今から約5000年前の紀元前2740年頃に生きた中国古代の皇帝です。 医薬と農業を司る神さまとして、今もなお崇められているとのこと。 「神農賞百草(しんのうしょうひゃくそう)」という伝記では、神農のエピソードが次のように語られています。 自らの身体を実験台にし、毒の有無と効能を調べ世の中に広めた凄いお方です。 …なかなか真似できる行為ではありませんね。 神農

          薬の神さま神農さん

          発酵カフェ Haccomachi

          毎月通っている漢方薬局の先生に発酵食品を専門に扱うオススメのカフェがあると聞きました。 カフェの名前は Haccomachi と書いて はっこまち。 発酵と美しい女性を指す小町を組み合わせた造語です。 店名からして発酵食品には自信がありそう。 期待が高まります。 味噌やヨーグルトなどの発酵食品は、微生物の働きによってできた食べ物。 栄養価が高く身体に吸収されやすいので、腸内環境の改善に役立ちます。 体調を崩してから、さらに健康を意識するようになったので、早速行ってみる

          発酵カフェ Haccomachi

          やけに寒いと思って外に出てみました。 すると辺り一面雪景色。 京都も珍しく雪が積もりました。

          やけに寒いと思って外に出てみました。 すると辺り一面雪景色。 京都も珍しく雪が積もりました。

          売り上げを、減らそう。佰食屋。

          京都の本屋でよく見掛ける本があります。 中村朱美さんの書かれた「売り上げを、減らそう」です。 本屋に行く度に目にするので、気になって読んでみました。 中村朱美さんは、国産牛ステーキ丼専門店「佰食屋」(ひゃくしょくや)の経営者。 1日100食限定、ランチのみの営業とし、売上よりも従業員の働きやすい環境を大切にされています。 大切にするのは、従業員よりお客様という店がほとんど。 中村さんは、従業員が幸せに働けるからこそ、余裕が生まれ、よりよいサービスの提供につながると考えま

          売り上げを、減らそう。佰食屋。

          リニューアルオープンした京都市京セラ美術館へ行く!

          行ってきました!京都市京セラ美術館! もともとは、京都市美術館という名称で親しまれていましたが、2020年春、名称を新たにリニューアルして帰ってきました。 リニューアル後の京セラ美術館に行くのははじめてです。 どんな風に生まれ変わったのか、早速行ってきました。 展示会を鑑賞するには事前予約が必要になります。 今回のお目当ては「KYOTO STEAM 2020 スタートアップ展」。 KYOTO STEAM とは、アートとサイエンス・テクノロジーをテーマに開催される国

          リニューアルオープンした京都市京セラ美術館へ行く!

          「新風館」再訪

          以前、記事にした京都にある新風館。 商業施設として利用されていましたが、2016年から改築工事が始まり、営業が停止していました。 久しぶりに新風館の前を通ると、新風館の入り口には人だかり。 「おぉ!ついに新風館が再開…!?」 調べてみると、2020年6月11日にリニューアルオープンしたそうです。 早速、烏丸通に面する入り口からゲートをくぐり新風館の中へ。 新風館のレトロな外壁とは異なり、内側はオシャレな空間が広がっていました。 一階は、ショップやレストランが立ち

          「新風館」再訪

          週末、京都を散策しました。 自粛期間中は閑散としていた街中。 久しぶりに人で賑わっていました。 鴨川沿いには、お馴染みの光景が。 いつも以上に人が並び座っています。

          週末、京都を散策しました。 自粛期間中は閑散としていた街中。 久しぶりに人で賑わっていました。 鴨川沿いには、お馴染みの光景が。 いつも以上に人が並び座っています。

          体調不良でしばらくお休みしてましたが、またちょくちょく再開していきます。 よろしくお願いします。

          体調不良でしばらくお休みしてましたが、またちょくちょく再開していきます。 よろしくお願いします。

          石井郁巳さんの個展に再び行ってきました

          ひさびさの投稿です。 note でも活躍されてる抽象画家の石井郁巳さんから、個展開催の連絡がありました。 今回は東京と大阪での同時開催。 東京での展示は、個展ではなく蛇目(へびめ)さんという作家さんとの二人展です。 京都に住んでいるので、なかなか東京までは行けず、大阪で開催される個展に向かうことにしました。 会場は、前回の投稿でご紹介した乙画廊。 乙画廊は、薄暗い独特の雰囲気があるビルの中にあります。 前回と同じく守衛さんと挨拶を交わし、ビルの中へ。 乙画廊の

          石井郁巳さんの個展に再び行ってきました