CiDER-EDU【公式】

大阪大学感染症総合研究拠点(CiDER)がお届けする、「CiDER-EDU」の公式no…

CiDER-EDU【公式】

大阪大学感染症総合研究拠点(CiDER)がお届けする、「CiDER-EDU」の公式noteです。感染症に関するコンテンツを幅広く作成し、CiDER-EDUで配信しています。 https://fostering.cider.osaka-u.ac.jp/cider-edu/

マガジン

  • CORE-ID更新情報

    CiDER OSAKA Resident Education of Infectious Diseases (CORE-ID)とは、初期研修医の2年間を通じて感染症を広く学ぶためのプログラムです。 講師は日本を代表する大阪府内の感染症専門家が担当します。 コンテンツはCiDER-EDUでオンデマンド配信します。 CiDER-EDUにユーザー登録さえ行えば、CORE-ID受講対象者以外でも自由に視聴することが出来ます。

  • OCTPAS: 薬剤師・薬学生のための感染症教育プログラム

    • 6本

    薬剤師・薬学生向け教育プログラム Osaka CiDER Training Program of Antimicrobial Stewardship(OCTPAS) 2024年4月公開予定

  • CiDER-EDU 更新情報

    CiDER-EDUに追加されたコンテンツや新機能の実装などをお伝えします。

  • スペシャリストのための感染症講義

  • 感染症疫学コース

    2023年11月から大阪大学医学部附属病院感染制御部で毎月1回開催されている疫学の勉強会を編集し、CiDER-EDUで公開しています。全10回を予定しています。

最近の記事

  • 固定された記事

感染症を広く学ぶためのプログラム「CiDER OSAKA Resident Education of Infectious Diseases (CORE-ID) 2024」のご案内

CiDERは、大阪府内の医師臨床研修病院に所属する初期研修医を対象に、感染症診療の質の向上と感染症専門医を志望する人材の増加を目的としたプログラム「CiDER OSAKA Resident Education of Infectious Diseases (CORE-ID)」を、大阪府と共催で提供しています。このプログラムは2022年に開始され、2022年度と2023年度の2年間で計22のコンテンツを公開しました。これらのコンテンツは、大阪大学を含む府内の感染症専門医の協力を

    • 抗菌薬適正使用支援を学ぶ教育プログラム「Osaka CiDER Training Program of Antimicrobial Stewardship(OCTPAS)」の告知

      大阪大学感染症総合教育研究拠点(CiDER)が提供する、抗菌薬適正使用支援(antimicrobial stewardship; AS)を学びたい全ての薬剤師・薬学生を対象にした「Osaka CiDER Training Program of Antimicrobial Stewardship(OCTPAS)」のプログラムと受講登録のご案内が公開されました。 詳細は以下のリンクからご確認ください。

      • 【感染症疫学コース】第4回「診療と健康診断(スクリーニング) 感度と特異度、的中率」を公開しました

        大阪大学医学部附属病院感染制御部では、2023年11月から毎月1回のペースで疫学の勉強会を開催しています。 この勉強会の内容を編集し、CiDER-EDUで「感染症疫学コース」として提供しています。担当講師は中島一敏教授(大東文化大学 スポーツ・健康科学部健康科学科)です。 本日、第4回「診療と健康診断(スクリーニング) 感度と特異度、的中率」をコースに追加しました。 このコースは、普段から感染対策に携わる方々にとって、知識を深めるための貴重な資料となります。疫学の基本原則

        • CORE-ID 2022 第22回「感染症と身体診察」を公開しました

          大阪府と共催で提供している初期臨床研修医向け感染症研修プログラム「CORE-ID 2022」に第22回目のコンテンツ「感染症と身体診察」を、CiDER-EDU(外部リンク)で公開しました。 講義担当は藤本卓司先生(耳原総合病院 救急総合診療科)です。 この講義では、感染症における重要な身体診察の所見について解説します。特に、呼吸器感染症と循環器感染症に焦点を当て、それらのメカニズムについても詳しく説明します。 より良い音質で学習体験を得るため、スピーカーを使用する代わりに

        • 固定された記事

        感染症を広く学ぶためのプログラム「CiDER OSAKA Resident Education of Infectious Diseases (CORE-ID) 2024」のご案内

        マガジン

        • CORE-ID更新情報
          25本
        • OCTPAS: 薬剤師・薬学生のための感染症教育プログラム
          6本
        • 感染症疫学コース
          4本
        • スペシャリストのための感染症講義
          14本
        • CiDER-EDU 更新情報
          43本
        • ジェネラリストのための感染症講義
          28本

        記事

          「抗菌薬セミナー」を公開しました

          2022年9月8日から10月27日かけて大阪大学附属病院で毎週1回開催されていた抗菌薬セミナーの動画をまとめて公開しました。 https://fostering.cider.osaka-u.ac.jp/cider-edu/Students/group.aspx?COURSE_ID=10&GROUP_ID=28 ペニシリン系(忽那賢志) セフェム・カルバペネム(忽那賢志) フルオロキノロン(山本舜悟) マクロライド・クリンダマイシン・メトロニダゾール(松尾裕央) アミ

          「抗菌薬セミナー」を公開しました

          【感染症疫学コース】第3回「疫学的思考 疫学研究デザイン 因果関係評価」を公開しました

          大阪大学医学部附属病院感染制御部では、2023年11月から毎月1回のペースで疫学の勉強会を開催しています。 この勉強会の内容を編集し、CiDER-EDUで「感染症疫学コース」として提供しています。担当講師は中島一敏教授(大東文化大学 スポーツ・健康科学部健康科学科)です。 本日、第3回「疫学的思考 疫学研究デザイン 因果関係評価」をコースに追加しました。 このコースは、普段から感染対策に携わる方々にとって、知識を深めるための貴重な資料となります。疫学の基本原則を学び、実践

          【感染症疫学コース】第3回「疫学的思考 疫学研究デザイン 因果関係評価」を公開しました

          CORE-ID 2022 第21回「インフルエンザ」を公開しました

          大阪府と共催で提供している初期臨床研修医向け感染症研修プログラム「CORE-ID 2022」に第21回目のコンテンツ「インフルエンザ」を、CiDER-EDU(外部リンク)で公開しました。 講義担当は奥野英雄先生(大阪市立総合医療センター 小児救急・感染症内科)です。 本講義を通じて、感染対策に必要なインフルエンザの基礎知識を身に付けましょう。 インフルエンザについて インフルエンザを予防するには? 院内感染対策としてのインフルエンザ インフルエンザ治療薬について

          CORE-ID 2022 第21回「インフルエンザ」を公開しました

          【感染症疫学コース】第2回「曝露と疾病の関連:リスクとオッズ比 p値、区間推定」を公開しました

          大阪大学医学部附属病院感染制御部では、2023年11月から毎月1回のペースで疫学の勉強会を開催しています。 この勉強会の内容を編集し、CiDER-EDUで「感染症疫学コース」として提供しています。担当講師は中島一敏教授(大東文化大学 スポーツ・健康科学部健康科学科)です。 本日、第2回「暴露と疾病の関連:リスクとオッズ比 p値、区間推定」をコースに追加しました。 このコースは、普段から感染対策に携わる方々にとって、知識を深めるための貴重な資料となります。疫学の基本原則を学

          【感染症疫学コース】第2回「曝露と疾病の関連:リスクとオッズ比 p値、区間推定」を公開しました

          CORE-ID 2022 第20回「研修医に必要とされる感染対策の基本」を公開しました

          大阪府と共催で提供している初期臨床研修医向け感染症研修プログラム「CORE-ID 2022」に第20回目のコンテンツ「研修医に必要とされる感染対策の基本」を、CiDER-EDU(外部リンク)で公開しました。 講義担当は四宮聡先生(箕面市立病院感染制御部)です。 診断治療と感染対策は密接に関連しており、感染対策と無縁でいられる診療科はありません。本講義を通じて、感染対策の基本的な考え方を学び、伝統・雰囲気・勢い・不安で感染対策を考えないようにする習慣を身に付けましょう。

          CORE-ID 2022 第20回「研修医に必要とされる感染対策の基本」を公開しました

          【感染症疫学コース】第1回「疫学とは?統計学とは?アウトブレイク調査の基本ステップ」を公開しました

          大阪大学医学部附属病院感染制御部では、2023年11月から毎月1回のペースで疫学の勉強会を開催しています。 この勉強会の内容を編集し、CiDER-EDUで「感染症疫学コース」として提供します。担当講師は中島一敏教授(大東文化大学 スポーツ・健康科学部健康科学科)です。以下のスケジュールで10回の講義を予定しています。 本日、第1回「疫学とは?統計学とは?アウトブレイク調査の基本ステップ」をコースに追加しました。 このコースは、普段から感染対策に携わる方々にとって、知識を

          【感染症疫学コース】第1回「疫学とは?統計学とは?アウトブレイク調査の基本ステップ」を公開しました

          【CiDER感染症レクチャーシリーズ】「感染対策の考え方とアウトブレイク対応」を公開しました

          「CiDER感染症レクチャーシリーズ」は、外部から専門的な講師を招いて行われており、各々が感染症診療に関するより専門的な知見と最新の知識を提供しています。 https://fostering.cider.osaka-u.ac.jp/cider-edu/Students/group.aspx?COURSE_ID=6&GROUP_ID=29 (外部リンク、要ユーザー登録・ログイン) 今回は「感染対策の考え方とアウトブレイク対応」を黒須先生に、バンコマイシン耐性腸球菌感染症(Va

          【CiDER感染症レクチャーシリーズ】「感染対策の考え方とアウトブレイク対応」を公開しました

          【看護師企画】感染対策基本のキ「隔離予防策って何?」を公開しました

          医療・介護の現場では、個人防護具の着脱は日常のありふれた光景です。しかし、その行為に目を向けてみると、背景には確かな理論が存在しています。標準予防策と経路別予防策を明確に区別することは、過剰な感染対策を避けるためにも大切です。理論を復習するための道具としてこの動画を是非ご視聴ください。 感染対策 基本のキ「隔離予防策って何?(外部リンク)

          【看護師企画】感染対策基本のキ「隔離予防策って何?」を公開しました

          抗菌薬適正使用支援を学ぶ教育プログラム「Osaka CiDER Training Program of Antimicrobial Stewardship(OCTPAS)」【2024年4月公開】

          プログラム概要本プログラムは、抗菌薬適正使用支援(antimicrobial stewardship; AS)を学びたい全ての薬剤師・薬学生を対象にしており、抗菌薬適正使用支援プログラム(antimicrobial stewardship program; ASP)を主導する薬剤師の増加および日本のAS活動の質の向上を目的としています。内容は抗菌薬適正使用支援活動を行う全職種の方に役立つものであり、医師、看護師、検査技師などの薬剤師・薬学生以外の職種の方々もご視聴いただけま

          抗菌薬適正使用支援を学ぶ教育プログラム「Osaka CiDER Training Program of Antimicrobial Stewardship(OCTPAS)」【2024年4月公開】

          CORE-ID 2022 第19回「敗血症」を公開しました

          大阪府と共催で提供している初期臨床研修医向け感染症研修プログラム「CORE-ID 2022」に第19回目のコンテンツ「敗血症」を、CiDER-EDU(外部リンク)で公開しました。 講義担当は倭正也先生(りんくう総合医療センター感染症センター)です。 敗血症は、生命に危険を及ぼす可能性のある感染症による過剰な生体反応です。この状態は、組織の損傷、臓器障害、さらには死に至る危険性を伴います。敗血症は、予測不能であり、さまざまな感染源から発生するため、医療従事者にとって重要な課

          CORE-ID 2022 第19回「敗血症」を公開しました

          CORE-ID 2022 第18回「HIV感染症/エイズの基本」を公開しました

          大阪府と共催で提供している初期臨床研修医向け感染症研修プログラム「CORE-ID 2022」に第18回目のコンテンツ「HIV感染症/エイズの基本」を、CiDER-EDU(外部リンク)で公開しました。 講義担当は白野倫徳先生(大阪市立総合医療センター感染症内科)です。 HIV診療は、多くの医療従事者にとって難しい分野とされています。 しかし、感染対策の不安や合併症への対処、抗HIV薬の複雑さ、そして患者さんの社会背景の理解など、これらの課題は適切な知識と理解を深めることで克

          CORE-ID 2022 第18回「HIV感染症/エイズの基本」を公開しました

          【CiDER感染症レクチャーシリーズ】「手術部位感染 (SSIs)とSSIサーベイランス」を公開しました

          「CiDER感染症レクチャーシリーズ」は、外部から専門的な講師を招いて行われており、各々が感染症診療に関するより専門的な知見と最新の知識を提供しています。 https://fostering.cider.osaka-u.ac.jp/cider-edu/Students/group.aspx?COURSE_ID=6&GROUP_ID=29 (外部リンク、要ユーザー登録・ログイン) 今回、「手術部位感染 (SSIs)とSSIサーベイランス」を清水先生にご講演いただきました。

          【CiDER感染症レクチャーシリーズ】「手術部位感染 (SSIs)とSSIサーベイランス」を公開しました