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ボローニャ大学修士、料理史学徒の研究ノート

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ボローニャ大学修士、歴史文化学「Global Cultures: Food History」専攻の学生が、研究内容を共有するマガジン ・授業や勉強で読む論文レビュー ・執筆中の…
「文化で社会を豊かに」 研究を面白いと思って応援して下さる方、人文系研究者の方、学び溢れる情報を一…
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#レシピ

イタリア庶民料理の研究〜歴史上’声なき’人々の料理を紡ぐ〜

私の研究紹介 研究を通して成し遂げたいこと歴史上’声なき’庶民料理を紐解きたい。 イタリ…

インターネット時代のガストロ・ナショナリズム:カルボナーラのケーススタディ「10.T…

論文情報Title:10.The Carbonara-Gate: Food Porn and Gastro-Nationalism Author(s): Sebas…

卒論提出!!!

ついに、ついに、卒業論文を提出しました。 人生で一番美味しいピザとビールでした。 決して…

卒論提出まであと2日。

修士卒論提出まであと2日。 人知れず(人知れても)沢山の涙を流して、今ここにいます。 250ペ…

イタリア庶民料理の研究〜歴史上’声なき’人々の料理を紡ぎたい〜マンスリーレポート…

皆様、チャオです! ボローニャ大学歴史文化学部で、イタリア料理の研究をしております、中小…

イタリア庶民料理の研究〜歴史上’声なき’人々の料理を紡ぎたい〜マンスリーレポート…

皆様、チャオです! ボローニャ大学歴史文化学部で、イタリア料理の研究をしております、中小…

プーリアにて1週間、毎日おばあちゃんの農民料理を習いに家庭を訪ねました。

毎日プーリアの農家を訪ねた1週間プーリア州にて1週間、毎日家庭を訪ねて、おばあちゃんの農民料理を学んできました。 現在、ボローニャ大学の歴史文化学部にて 「近代イタリアの農民料理:オーラル・ヒストリーで解くエミリア・ロマーニャ州ポー平原とプーリア州ムルジャ」 というテーマで卒業論文を書いています。 原題「Peasants in the kitchen: Oral History of contemporary peasants’ cooking in Po Valley,

(構想)「レシピのその先に」Unwrittenな庶民の家庭料理をOral Historyで解き明かす

研究のアウトプット構想です。 ディスカッション、共創パートナーも募集しています。 ・料理…

食文化遺産と土地テロワールの関連性への批判。混じり合う文化が形成する文化をどう捉…

論文情報Title:Heritage and food history: A critical assessment Author(s): Laura Di Fior…

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階級の象徴であった食は、国民国家成立とナショナリズムの動きを受けて、どのように変…

論文情報Title:Food heritage and nationalism in Europe Author(s): Ilaria Porciani Source…

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食卓から国民アイデンティティや貿易経済がいかに作られるのか。大英帝国のクリスマス…

論文情報Title: The King's Christmas pudding: globalization, recipes, and the commodities…

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料理本が映し出す歴史とは何か。アメリカにおけるイタリア移民の料理本の研究の示唆(…

論文情報Title: Food, Recipes, Cookbooks, and Italian-American Life Authors: Gabaccia, Do…

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