「考えてること」と「考えたいこと」が一致する幸せを求めてる
今まで、「自然と頭に浮かんでいること」が「自分が本当に考えたいこと」であり、その自然な思考の流れをいかに邪魔しないか、に注目してきた、けど…。
「考えたくないのに、考えてしまうこと」って、確実に存在する。
これもある意味、自然に生まれてしまうもの。
そういう思考にまで頭の主導権を渡していたら、最悪の場合、苦しむだけ。
ただ、やっかいなのは。
「考えたくないことを考えない」というのが、非常に難しいということ。
「これから30秒間キリンのことは絶対に考えないでください」と言われて、キリンのことを考えないでいるのが非常に困難なのと同じこと。
「キリンってどっち?首が長いやつ?それとも伝説の?」まで考えてしまう。
だから、たいてい。
「嫌なことを考えてしまう」
▶「こんなことを考えちゃダメだ」
▶「でも考えてしまう」
▶「こんな自分嫌だ」
こんな流れになる。
その流れから脱却するには。
やっぱり、気をそらすのがいちばんな気がする。
人に迷惑をかけない範囲で、どんな手を使ってでも。
どんな手が有効なのかは、それはもう人によるだろうけど…。
とにかく、頭に浮かんだ後に手を尽くしても意味がないなら、最初から頭に浮かばせなければいい。
まあ、そんなことが簡単にできたらこうやって悩むこともないんだけどね…。
気をそらす気にもなれず、ただただ沈んでいくときだってあるんだし…。
でも、とにかく。
今日、頭の中は思っているより混沌としているっぽいと気付いた。
そのカオスの中で。
「考えたくないこと」の支配から脱却し、「考えてること」と「考えたいこと」を一致させる。
これが、いちばん効率と満足感が高い頭の使い方になるのだと思う。
正直、良い方法はまだわからない。
でも、掲げる理想はこれでわかった。
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