外国人材「選択肢広がる」技能実習代替、1年で転職可に
外国人労働者受け入れを議論する政府の有識者会議は24日、最終報告書をまとめた。
技能実習を新制度に改め、原則禁止だった転職を広く認めるよう提言した。外国人材から「選択肢が広がる」との声があがる一方、企業は人材をつなぎ留めるため待遇や職場環境の改善が必要になる。
11月初めに来日し、プラスチック成形の仕事に就くベトナム出身の男性実習生（26）は「選択肢が増えるのは歓迎」と話す。
労働力不足の日本では、藁をもすがる状況で外国人の力も借りたいところだ。
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