時の流れに逆らえないのであれば、私はその時を忘れられないものにしたい
こんにちは。
秋になりましたね。
金木犀の香りが、あちらこちらからするようになりました。
あんなに暑かった夏が終わり、
気づいたら秋になっているなんて、
時間の流れが早くてびっくりしています。
秋の気温、湿度は、今までの記憶を呼び起こしてくれるようです。
嬉しかった
寂しかった
苦しかった
起動哀楽の感情とともに、鮮明に過去の記憶が脳裏によぎります。
頼りにしていた方がいなくなった時に感じた辛さ
一人青空の下でお弁当をほおばりながら感じた虚しさ
恋愛依存をしていた時の寂しさ
それが高校時代だった。
新しい仲間を見つけ、一緒に出掛けたときのワクワク感じ
新しい出来事を体験するドキドキ感じ
負けたくないと思った悔しい気持ち
大切な人との別れのときに感じた虚無感
自分に合う人に出会えて安心感
自分のやりたいことを見つけたときの嬉しさ
それが大学時代だった。
営業がうまくいって周りからも褒められた優越感、社会貢献感
一気に営業がうまくいかなかったときの焦燥感
周りを拒絶するときに感じたうっとし感情
耐えられなくなった時に逃げ出した開放感
人の思うように使われたときの憎悪感
フリーターになって人生をどうしたいのか見えなくなった不安感
それが社会人1年目~2年目半に差し掛かったとき。
今は条件の良いところでお仕事をしているが
人間関係に変わらず悩んでいた。今回ばかしは辛抱をして乗り越えよう。
秋の湿度、気温は過去の様々な感情を蘇らせる。
時に嬉しい、寂しい、憎いなど。
人生はそのような思い出をたくさん作って過ぎ去っていくだろう。
その過ぎ去る人生をさらに多くの感情で濃くしていきたいと強く思う今日この頃。
またねん
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