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#108【くらたの本棚】1-補記 松岡正剛「千夜千冊」>『オズの魔法使い』

今日もお読みくださってありがとうございます!
今日この記事で、つぶやき抜きで108投稿目となりました。100投稿目にお祝いしようと思っていたが……忘れてた。108って煩悩の数ですね。
忘れないように、これからタイトルに数を明記していきたいと思います。

くらたの本棚で書いた『オズの魔法使い』。

これについて、くらたが学んだイシス編集学校の松岡正剛校長が千夜千冊で『オズの魔法使い』を特集されていたので備忘録にメモしておきます。

松岡正剛さんこそ博覧強記が服を着て歩いているような方。

ファンタジー文学史における位置付けや、アメリカでの需要のされ方など、作品を語る際の視野がとても広い。
『オズの魔法使い』の画期性は「不足」かぁ。
「不足」から物語が始まるというのは現代の物語においてはよくある型。『オズ』以降の作品を先に知っていしまっているとその画期性を知ることができません。こうして整理してもらえるとありがたい。

松岡さんは数年前に肺がんを克服されましたが、年齢もあるし、45キロ切ったってしんぱい…

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