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アフターコロナで変わる営業手法③ オンラインセミナー営業を成功させるコツ

前回はオンラインセミナー営業の
ご紹介とそのメリットについて
お話をしました。

その話を聞いて
「自社でもオンラインセミナーを
開催したい!」

と考えている方も
いらっしゃるかと思います。

今回は実際に行うべき
ことやセミナーの構成など、
オンラインセミナーを成功させるコツに触れます。



優位性がわからない

コンサルの方からよく聞くのが
営業代行がアポを取ったにも関わらず
1件も受注できなかった、という話。

これは何故かというと、
顧客にとって、このコンサルの
優位性がわからないんですよね。

この人にわざわざ依頼する価値が
わからない段階で具体的なコンサル内容を伝えられても、
他にも同じことやってる人いるよね、と感じてしまうわけです。

信頼感や好感度が増す

しかしセミナーは
まず専門知識を踏まえ、
参加していただいた方の役に立つ話を提案します。

前半からコンサルや研修の
売り込みをしないんです。

そうすると最初の印象が
「参加してよかった!」になりますよね。

なので、この方に対して
信頼感や好感度が増します。

セミナーのタイミング

セミナーはどのタイミングで
やったらいいんですかと
ご質問をいただくこともあります。

僕らは世の中に出てないサービスを、
一旦テストマーケティングとして
セミナーで市場に出すんですよ。

セミナーの事後アンケートを通じて
市場のニーズや課題が把握できます。
正式なサービスとして世に出す前に
上手く軌道修正ができるんです。

セミナー後のフォロー

そして一番重要なのは
セミナー後のフォローです。

アンケート結果に基づいて
2時間以内にしっかりフォローする
というのが僕らの成功事例です。

セミナーでノウハウを渡したとしても
次に発展がないと、本当に売り上げが
上がるようにはなりません。

しっかりフォローしてよい関係を作り、
お互いにメリットがあればいいですよね。

セミナー構成の3ステップ

  1. そろそろやらなきゃ
    最初に市場の状況を話して
    参加者の関心を引き出す

  2. もっと知りたい
    活きたノウハウや事例を提供し、
    関心度を高める

  3. いますぐ欲しい
    課題解決方法を具体的に提示。
    ここで初めて商品を売り込みする。

ステップを順番に行う

ステップ③を先にやりがちで、
セミナーが丸々ステップ③の方も
中にはいらっしゃいます。

しかし重要なのは
ステップ①⇒②⇒③の構成で
潜在層に働きかけることです。

「いつかそろそろやらなきゃ、どうしよう。
もっと知りたいな、今すぐ欲しい」
と思ってもらえるように
僕らはセミナーストーリーを作ります。

共催セミナー

弊社は最近、共催セミナーを
やらせていただいています。

例えば弊社に興味のある方が検索したときに、
弊社と共催セミナーをやる
共催先の情報まで見てくれますよね。

これによって新たな潜在顧客に
アクセスすることができます。

当然有料ではありますが、弊社はこの
オンライン共催セミナーサービスを提供し、
セミナー開催のお手伝いをしております。
ぜひお問い合わせくださいね。