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ビジネスサイクルと株式市場
1946年に、後に連邦準備制度理事会議長になったアート・バーンズが、ウェスレー・ミッチェルと共に発表した「ビジネスサイクルの計測」は景気サイクル分析の先駆的な考察でした。そこでは800にのぼる様々な月次データから経済活動には拡大期と縮小期が見られることが観察されました。それらの局面は反復されるものの、それぞれの期間は短い時は1年、長い時は12年近くもあり、一概には言えないことがわかりました。
もっとみるPBファンド・プレミアム(7月号)~その情報はこう使え!日米ゴールデンコンビ作戦☆サトリの予言はコレだった!?
最近の日経平均株価指数をみていると、チャート信者が「ダブルトップのネックラインが切れた」と叫び「売りだ!」とかいいそうな雰囲気。チャート分析は「形状オンリーで判断する」という思考停止の戦略であり、ほんの数か月での判断は薄く弱い(参考程度)。馬券の過去10年の傾向は…で馬券をアプローチするのとわけが違う。馬券はノーザンファームという1強をベースに同条件、血統、馬場、枠順を考え、高確率で予見できるのは
もっとみるピンポイントDファンド(2023年2月号)~世界よ。これが本当の安定投資のプラス戦略だ!~
2023年初のPDファンド。時期は少しずれてしまったが、ついに公開する「お年玉戦法」を投下する。「大人のお年玉は、こうやって捻出する!」という一端をお魅せできればと思う。脳神経にダメージを負い続けながらプラス収益を目指すデイトレーダー/短期トレーダーがいかに無能かを理解していただけるはずである。新年早々、良い意味で刺激的な内容になっている。
では、いこう。
PBファンド・プレミアム(6月号)~ラッキー時空(垂涎時空)の乗り方☆
※14800縁にサーキットブレイク記事
本日午前9時に始まった東京株式市場は取引開始直後から買い注文が殺到。日経平均株価は400円以上も爆値上がりし、3万1900円台をつけた。 1990年7月以来、33年ぶりのことだ。本年から政治経済ネタを元に「戦略系」も重視&強化している当該コラム。このタイミングでの投下こそ真価が問われる時空ともいえる。こういう時の狙い方は様々なバリエーションがあり、その思考