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PBファンド・プレミアム(7月号)~その情報はこう使え!日米ゴールデンコンビ作戦☆サトリの予言はコレだった!?

◎9999縁→11111縁→14800縁へのサーキットブレイク記事。※予告なく19800にするかもなので興味あればお早めに。

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最近の日経平均株価指数をみていると、チャート信者が「ダブルトップのネックラインが切れた」と叫び「売りだ!」とかいいそうな雰囲気。チャート分析は「形状オンリーで判断する」という思考停止の戦略であり、ほんの数か月での判断は薄く弱い(参考程度)。馬券の過去10年の傾向は…で馬券をアプローチするのとわけが違う。馬券はノーザンファームという1強をベースに同条件、血統、馬場、枠順を考え、高確率で予見できるのは本noteでいくどとなく豪中をお届けしていることで証明済(特に3歳クラシック戦)。株価は国と国、資源と資源、そして時代変化とともに進化するテクノロジーが深くからみ、ほんの数か月のチャートだけで読み解くのは、ほぼ無理ゲーなのである。翻って昨今の岸田政権、増税増税と腹黒さが見える一方「資産運用立国」というブチ上げた視点とアプローチは個人的には正しいと感じる。なぜなら日本の世界一といわれる対外純資産1338兆円(2022年末の計上)のリターンを高めることで日本経済が根底の部分から良くなる可能性があるからである。

対外純資産リターン>>>対外負債(919兆円)

このような符号になれば、マクロ的なレバレッジも効く状況になり、しめたもの。日本の対外所得収支の黒字(2022年は35兆円)は益々増えるのは確定。この時の受益者(儲かる人、経済が回る人)は、投資主体の法人と個人レベルでの家計となる。日本の運用会社の多くは【信じられないほど調査能力がない!】ので米国のファンド会社などに多額の「調査委託費」で外注している。まさに、カモであり、私が委託先の米国ファンドの責任者なら(調査委託費はもらっていても)日本に美味しい情報は教えない。こういう視点からも日本は、まだまだ平和ボケである。【自前でやるとコストが下がって利益率は爆上げする】という当たり前のことをできない日系の大企業はまだまだ多い。

しかしながら「資産運用立国」をブチ上げた以上、最初に動く株価エリアは決まっている。今回は裏の背景を含んだメカニズムを理解した上で、美味しい銘柄にありつくとする。

では、いこうか。

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