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『ヒヤマケンタロウの妊娠』を見てみて

こんばんは!ゴールデンウィーク楽しんでますか??

Netflixオリジナルで斎藤工さんと上野樹里さんが出演しているヒヤマケンタロウの妊娠を見たのですがコメントをちらちらっと記載していきます。

ゴールデンウィークに時間があればおうちで見てみてください!

ヒヤマケンタロウの妊娠


自分が妊娠するとはまったく思っていなかった男性も妊娠するようになってから約50年。そんな世界を舞台に、突然の妊娠に悪戦苦闘する主人公と周囲の人々をコミカルに描いたNetflixシリーズ「ヒヤマケンタロウの妊娠」。主人公の桧山健太郎に斎藤工、そのパートナー瀬戸亜季役に上野樹里がキャスティングされている。原作は、坂井恵理による同名コミックス(講談社「BE LOVE KC」所載)。主人公の桧山が予想外の妊娠をきっかけに今まで見てこなかった社会の様々な問題に直面し、奮闘しながら徐々に周囲の人とそして自分自身を変えていく姿を描いた成長の物語だ。
公式HP抜粋

元々は漫画の実写化とのこと。1話あたり30分程度で8部構成になっている。ドラマというのも細切れで見れるのでありがたい。

そして個人的にのだめカンタービレでの上野樹里さんがとてもすきなので、のだめ世代はぴったり来るかも。


主人公はバリバリの広告マンで大きな仕事を決めていくエリートマン、不特定多数の女性と関係を持ち自由爛漫に生きていく中で突然の妊娠発覚

その際の相手が上野樹里さんにあたる。上野樹里さんは売れないフリーのライターとして働きながら夢を追い求めているが、妊娠のできない身体であったため主人公の妊娠に希望を感じるといったお互いにないものを埋め合うということがテーマであったような気がする。

あまり記述すぎるとネタバレになるので感想を記述すると

コロナ禍でリモートワークが当たり前になったり、時差通勤が当たり前になったり、マイノリティ的な思考をマジョリティ的な思考に変えましょう!!という作品であったかと思う。

もしコロナがなければリモートでの会議などは普及されるまで何十年とかかったかと思うし、社会の古い制度というのは中々変わらないものではないでしょうか。

男は働き、女性は家事をこなすなんてのは昔の話で、男女平等に社会的地位、キャリアを築いてポジティブな人生にするのが現代のはず。

それを男性が妊娠するというシチュエーションで育休、キャリアなどを考えさせられるいい作品でした。

主人公が『育休はスキルの終わりではなく、人間的なスキルを深めるポジティブなことですよね』といった際周りの女性から『ヒヤマ君、それ女性は当たり前だから!』というシーンはハッとさせれられた。

是非!見てみてください!!🙆‍♂️

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