見出し画像

何故今インサイドセールスが脚光を浴びているのか?

梅雨の時期でジメジメとしてきましたね!

タイトルにもある通りインサイドセールスが外資系•日系共に脚光を浴びています。インサイドセールス部門を立ち上げしている企業も多くあります。

それでは何故インサイドセールスが今流行りなのか少し書いていきます。

そもそもインサイドセールスとは?


インサイドセールスとは、見込み顧客(リード)に対して、主に遠隔で営業活動をする手法です。お客様を訪問する従来型の外勤営業(フィールドセールス)とは違い、電話やメール、Web会議システムを用いた「内勤」の営業スタイルをとります。

インサイドセールスでは、相手の状態を把握し、適切なタイミングでコミュニケーションをとることが何より大切となります。

インサイドセールスは、働き方改革の一環として導入している企業も増えてきました。さらに、見込み顧客1件あたりの営業コストの削減も期待でき、実用性が高い営業手法として関心を集めています。

もともとは、B2Cのいわゆるテレフォンショッピングのような家庭向け低価格商材の営業からインサイドセールスが普及しました。そこから徐々にBtoBの高額商材にも普及していったと言われています。

2008年のリーマンショック以降は、時間やコストをかけず効率よく営業活動を回したいと考える企業が増え、さらに普及が進みました。インサイドセールス市場は、アメリカ国内だけで約3兆円規模(2017年度)に達しているとの調査報告もあります。
下記HP抜粋

インサイド=内勤 アウトサイド=外勤という内訳をしている企業が多いですね。

日本はどちらかと言うと外勤営業が多くを占めており、『外出をしない営業は売れない』『なんで会社にいるんだ?』と言われてしまうように外に出て駆けずり回るのがやりがいであるように感じます。

日本人の性分にもあっており、泥臭く営業する様は長年フィットしてきました。

アメリカではリーマンショックを境に営業コストを抑えて利益を最大化する意味合いで導入をされておりました。
日本でもコロナウィルスをきっかけに非対面での営業手法が確立されていく中でアメリカから輸入するかのような流れでインサイドセールスがここ2年ほどで定着してきたかのように感じます。

かく言う筆者も実は7月からインサイドセールスとして大手外資系企業で働きます。

インサイドセールスとテレアポの大きな違いは?

筆者も昔テレアポの業務に従事していたのでテレアポはその名の通り『アポイントを取るのが最大目標』

インサイドセールスは契約締結まで個人が持っていくためテレアポとは違い更に上のスキルが要求されるものと認識しています

インサイドセールスがもたらす働き方改革

インサイドセールスは企業にとって営業のランニングコストを抑えて利益を最大化するのでメリットが多いです。

そして実は働く側にもメリットがあり、場所を選ばずに営業が出来るということは在宅勤務での営業ができてしまうんですね。

会社にも個人にもメリットがあるインサイドセールスが今時代の流れとフィットして封建的な古い制度を大事にする日本に新しい風を運んでいると感じます!!

この記事が参加している募集

#仕事について話そう

111,024件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?