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営業職で悩んでいるあなたへ

おはようございます!今日も最高の1日にしましょう!!

営業職で悩んでいるあなた!ちょっと話まとめてみたので読んでみてください

営業職で5年間働いてみて思うこと

結論として”鈍感力を身につけろ!”

この一言に尽きます。ちょっと前に鈍感力という言葉流行りましたよね。

そしてこの鈍感力がない人はどこかでポキっと折れてしまう気がします。

数年前に流行した

経歴を少し話すと筆者も文系の大学を卒業して大きな会社の営業職として新社会人になりました。

なんだか文系=営業(大手総合職)という構図も筆者としては気になります。

理系は研究職!理系になれば営業やらなくて済む!って方も多くいると思います。

筆者は恥ずかしながら「いろんな人とコミュニケーションを取りながらお金もらえるなんて素晴らしい」なんてことを念頭に就活して営業を希望していました。


先日記載した記事でもやはり「文系を営業職に!」なおかつ体育会系なら最高!!なぜならストレス耐性が強くチームでの行動に長けているからです。

筆者もインターハイなどに出場した経歴は面接で大ウケでした。こいつガッツあるから良いじゃんと。

そんなこんなで大手総合職として100%新規営業の部署に配属されました。

営業手法は100%電話でアプローチというまるで戦場のような毎日でした。しかも商材は億単位のものだけ。1日にかけるコール数は400〜600(不通はカウントしない)

営業が200人ほどいたら売れる人は10〜20人程度。きつい環境でした!

そんな中でも売れる人はやはりストレス耐性が強くて、少し抜けてて、鈍感力のある人なんだと思いました。

HSPと鈍感力について

近年HSPという言葉をよく耳にします。

HSP=Highly Sensiteve Person

HSPは、米国の心理学者であるエレイン・N・アーロン博士が提唱した心理学的概念で、神経が細やかで感受性が強い性質を生まれ持った人のことです。全人口の15~20%、約5人に1人はHSPと考えられています。

HSPには、特徴的な4つの性質「DOES(ダズ)」があります。

■ D:Depth of Processing/深く処理をする
  簡単に結論の出るような物事であっても、深くさまざまな思考をめぐらせる
■ O:Overstimulation/過剰に刺激を受けやすい
  刺激に対する反応が強く表れやすく、疲れやすい
■ E:Emotional response and empathy/全体的に感情の反応が強く、共感力が強い
  他人との心の境界線が薄く、相手の感情の影響を受けやすい
■ S:Sensitivity to Subtleties/些細な刺激を察知する
  他の人が気づかないような音や光、匂いなど、些細な刺激にすぐ気づく

HSPの人は、感覚的な刺激に対して無意識的・反射的に対応する脳の部位、「扁桃体」の機能が過剰に働きがちで、HSPではない人と比べて刺激に強く反応し、不安や恐怖を感じやすいことが分かっています。相手の気持ちを察知して行動したり、物事を深く探究できる半面、ささいなことで動揺したり、ストレスをためてしまうこともあります。
サワイ健康推進課HPより
HSPの4つの特徴

このHSPはストレスを感じやすく営業との相性は最悪だとおもいませんか??

鈍感力とは真逆の言葉ですね。

筆者はこの4つのうち④の傾向が強く物音、匂いにものすごく敏感でした。

もしあなたが少しでも営業という仕事でストレスを、感じて体調の異変を感じる場合はゆっくりすることおすすめします。

まとめ

まとまりがなくなってしまいましたが営業は素晴らしい仕事だと思います!

色んな人とコミュニケーションをとり、多様な価値観に触れることで人間性が形成されていくのは良いことです。

ただやはり会社を代表して怒られるのも営業です。

怒られたりすると自分自身が否定されている気もしますが、あなた個人を否定しているわけではなくあくまでもビジネスを否定しているだけ。

ましてや否定を繰り返す人に固執する必要はないと思います。

あなたの人間性を否定されている訳ではないので混同しないように!!

まぁ今日も頑張りましょう!!!

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