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初めての土特

6年生からスタートする「土特」(土曜志望校別特訓)が一昨日始まりました。

我が子の立ち位置は下記の通りです。ギリギリで1番上のコースに入れず、2番目のコースからのスタートとなりましたが、まあ実力的にはそんなものかなと思うので、親子ともどもそうがっかりはしていません。むしろ我が子などは「バリバリの〇〇(トップ校)志望の人と同じ問題やらされて全然できなかったらがっかりしちゃうから、このコースでいい」というようなことすら言います。親としては、そこはもう少し負けん気持ってくれてもいいのではないかと思いますが(苦笑)。

「志望校別」と名前はついていますが、実際のところは全く志望校は関係ありません。平常授業とは別枠でひたすら問題演習をやる授業で、コースは成績順に上から輪切りに切って、便宜上学校名を冠につけているだけです。たとえば「筑駒・開成」というコース名のクラスでも筑駒や開成の過去問をやるわけでもなければ、筑駒・開成の傾向に合わせた問題をやるわけでもなく、筑駒・開成を志望校にしていない子でも成績が良ければこのクラスに入ります。学校名がコース名に入っていると何となくモチベーション上がるかな、という程度の意図らしいです(笑)。

ただ、平常と大きく違うのは、上位校は共学より別学が多いこともあり、男女別のコース編成になっていることです。(我が子の校舎では、下の方のコースは共学校の名を冠していてクラスも男女混合のようですが。)実際に男子校と女子校では出題の傾向に大まかな違いがあるようですし、入試でも男子校を受ける場合はライバルは男子のみ、女子校の場合も同様のことがいえるので、男女別で授業を受けるのは、実際の入試を実感できて子供たちにとっても意義があるんでしょうね。

さて、土特では4科目全て75分ずつ授業を受けるので、全科目プリントを持ち帰ってきていまして、これをどう管理したらよいものか、まだ慣れないので途方に暮れています(笑)。それが各科目ごとにフォーマットが違うんですよね。我が子の塾では平常授業のテキストも、あらかじめ配布された冊子を毎回持参して少しずつ進めるというスタイルではなく、毎回ホチキス止めの薄いテキストをその場でもらって持ち帰る形式なので、ただでさえ今まで整理整頓に苦慮してきました。そこへきて、土特の教材も追加ですか…はぁ…(溜息)という感じです😅大量にファイルや収納ボックスを消費することになりますね。

しかも分量がそこそこ大量、そして家で全てやらなくてもいいよ、とのことなのですが、それなら最初からやらなければいけない分だけくれればいいのに…と思ってしまいますw おそらくはクラスによって(レベルによって)やらなければいけない問題が変わってくるということでしょうね。

どのように復習すればよいのか、もちろん先生からの指示はありますが、今一つつかめない部分もあるのでネット上で情報収集してみているところです。ともかく、今まで学習した内容をアウトプットする練習の段階に入ったのだな、と気が引き締まります。

本人は、初日は特に疲れなかったと言っていたので安心しましたが、今後、平常授業との両立などでしんどくなってくることはあるかもしれませんね。それぞれうまく頭のモードチェンジをして、乗り越えてもらいたいものです。

土曜日の新たなルーティン5時間の特訓授業は栄光への道


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