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今週の5Things (12月17日up)

広がるゴーストレストラン

ゴーストレストラン図

 料理のデリバリーやテークアウトだけで営業する飲食店が広島市内でも増えています。数年前に米国で始まり、客席や看板がなく、住所も非公開の店が多いため「ゴーストレストラン」と呼ばれるように。コロナ禍で膨らんだ巣ごもり需要が追い風になっているようです。

【中国新聞デジタル】広がるゴーストレストラン、広島など都市部中心 実店舗なし、デリバリー浸透が追い風

広島県 感染「レベル0」

 広島県は12月14日、県内の新型コロナウイルスの感染状況を5段階で最も低い「レベル0」へ引き下げました。県内で確認された新規感染者の数が「2週間続けてゼロ」という目安をクリアしたため。「2週間続けてゼロ」は、2020年6月以降初めてです。ただ、マスク着用の徹底や十分な換気など、感染予防の呼び掛けに変更はありません。

【中国新聞デジタル】広島県の感染状況「レベル0」に引き下げ 新型コロナ、対策の継続呼び掛け

師走の飲食店 人手不足

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 「ここまで人が集まらないのは想定外」。広島市内の飲食店からはため息が漏れます。新型コロナウイルスの感染状況が落ち着き、お客さんが戻ってきているのに、接客の人手が足りないそうです。学生を中心に、感染リスクがあるアルバイトを敬遠する傾向があるそうです。スマホで注文を取ったり、配膳ロボットを活用したりと、IT化を進める動きも広がっています。

【中国新聞デジタル】広島県内の飲食店「想定外」の人手不足 IT化の動きも

広島の14歳 AS日本代表

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 アーティスティックスイミング(AS)日本代表に、広島・観音中2年の比嘉もえさん(AS広島)が、史上最年少の14歳で選ばれました。身長171センチで、豊かな表現力が評価されたそうです。毎食300グラムのご飯を食べて筋力アップに取り組んでいます。2022年5月の世界水泳に挑みます。

【中国新聞デジタル】14歳比嘉(広島・観音中)AS最年少代表 22年の世界水泳・ア大会「必死に付いていく」

鳥取砂丘 見渡せるカフェ

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 2022年7月、鳥取砂丘に新たなカフェができます。新国立競技場などを手掛けた世界でも有名な建築家隈研吾さんが設計。鳥取県産の木材を使った斬新なデザインです。約110席のうち、窓がない屋上には40席を置く予定で砂丘が一望できます。1、2階はガラス張りだそうです。

【中国新聞デジタル】鳥取砂丘一望 隈研吾氏設計のカフェ、22年7月オープン