中国新聞U35

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広島のくらしと仕事に役立つ情報を1分チェック📱✨ 中国新聞の記者が、現場からお届けします❗️ 知れば明日がもっと広く、もっと深いものになる。 情報は、栄養。かも。 ⏬最新情報はサイトをチェック!⏬ www.chugoku-np.co.jp/feature/U35

マガジン

  • いま、コレ

    U35世代にいま、届けたいニュースや話題を集めました。広島や中国地方のリアルを発信できたらと。日々の暮らしに役立つ情報も盛り込みます。

  • 私をつくるマイルール

    仕事で、日々の生活で、大切にしている自分なりのルールはありますかー。広島で働くU35世代に聞きました。

  • イチからわかる

    一つの新聞記事だけ読んでも、それまでの経過が分からないし、出てくる用語も難しいー。そんな声をいただきます。すみません。このコーナーでは「これだけ読めばイチからわかる」を目指します。

  • こちら編集局です~あなたの声から

    皆さんから寄せられた「なぜ」「おかしい」といった日々の疑問や困りごとを、記者が取材して記事として発信するコーナーです。「調査依頼」お待ちしています!

  • 今週の5Things

    中国新聞の若手記者が同世代にお薦めする今週の地域ニュース5つは何でしょう。短くまとめて、さっと読めるがコンセプト。もっと知りたいときは、中国新聞デジタルへぜひ。

最近の記事

講師は元運転士! 「鉄ちゃん」記者が鉄道員体験をしてみると‥

「鉄ちゃん」を自認する記者(32)。子どもの頃の夢は、故郷の米子市を走る特急「やくも」の運転士で、鉄道の運転ゲームは大の得意です。ある日、職場の先輩から、廃線になった旧三江線の石見川本駅(島根県川本町)の本物の施設や設備を使って、憧れの鉄道員の仕事が体験できると聞きました。喜び勇んで訪ねると‥。(土井和樹) 廃線になった旧三江線の石見川本駅、今にも列車が入ってきそう‥  参加したのは、地元のU・Iターン者たちが石見エリアの魅力を伝えようと企画したイベントシリーズ「いわみん

    • コロナ禍の学生生活、6割が「不完全燃焼と感じる」。広島の就活生焦りや戸惑い

       新型コロナウイルスが感染拡大した2020年春に大学に入った広島市内の3年生の約6割が、大学生活を「不完全燃焼」と感じている―。そんな実態が中国新聞社が市内の6大学に実施した就職活動に関するアンケートで分かった。思い描いた学生生活とのギャップに悩む声や、就職後に「オンライン慣れ」の生活から一転して対面で人と接する機会が増えることに戸惑う姿も浮かび上がった。(加納亜弥、栾暁雨)  アンケートは今夏実施し、市内の公立2大学と、学生数3千人以上の私立4大学の3年生計566人が回答

      • 「土の匂い」を大切にジャム作り。プチ起業した広島市の女性(37)が地産地消と無添加に込めた思い

         広島県産の果物や野菜を使った無添加ジャム専門店「糸 おやつのおみせ」を経営する広島市中区の中村真三子さん(37)。会社を立ち上げて1年足らずですが、イベントへの出店依頼が引きも切りません。フレッシュな味とオシャレさが評判の手作りジャムを生み出すマイルールを聞きました。(聞き手・栾暁雨、写真・大川万優)  春はイチゴや甘夏、夏はトマト、ナス、秋はピオーネ、カボチャ、冬はレモン、ニンジン…。広島の「旬」の味にかなりこだわっています。なんでだろうと考えてみると、私が三次の生まれ

        • 絵本作家ヨシタケシンスケ流「物の見方」。ファンと本人に聞いてみた

           作品に描かれるのは、クスッと笑える人のしぐさや自由な空想の世界…。絵本作家ヨシタケシンスケさんの初の大規模な展覧会が、広島市中区のひろしま美術館で開かれています。訪れたU35世代からは「とにかく視点がすごい」との声が多数。それってどういうこと? 詳しく教えてください! というわけで、ヨシタケさんご本人にもお話をうかがって(‼)、ヨシタケ流「物の見方」、深掘りしてみました。 (文・福田彩乃、写真・田中慎二、大川万優) ネガティブをユーモアで包み、自分を支える「松葉杖」に

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        • コロナ禍の学生生活、6割が「不完全燃焼と感じる」。広島の就活生焦りや戸惑い

        • 「土の匂い」を大切にジャム作り。プチ起業した広島市の女性(37)が地産地消と無添加に込めた思い

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          「ガッツ」な女子アナ・RCC田村友里(26)【後編】ガリ勉時代と大学受験の挫折、就活での苦悩…

           RCCの情報番組「イマナマ!」で「花よりガッツ」のコーナーを担当するアナウンサー田村友里さん。「休むより仕事してたい」という「ガッツ」は、幼い頃から育まれてきたようです。憧れの仕事に就くまでに大学受験で経験した挫折と就活での苦悩。今も続くたゆまぬ努力の日々とは。まだまだ聞きました。(文・栾暁雨、写真・山下悟史) ▶前編「休むより仕事してたい!」を読む  就活で有利になるように有名な大学に入らなきゃ…と思っていました。なので小中高時代は「ガリ勉」。勉強ばかりして、親に「

          「ガッツ」な女子アナ・RCC田村友里(26)【後編】ガリ勉時代と大学受験の挫折、就活での苦悩…

          「ガッツ」な女子アナ・RCC田村友里(26)【前編】休むより仕事してたい!そのわけは?

           「ガッツ」と呼ばれる中国放送(RCC、広島市中区)のアナウンサー、田村友里さん(26)。まだ入社4年目ですが、飾らないキャラクターが人気で、9月には初のエッセー本を出版しました。映し出されるのは「休むより仕事してたい」という、がむしゃらな姿。今の20代はプライベートを大切にする印象があるのに、いったいなぜ? 田村さんに聞きました。(文・栾暁雨、写真・山下悟史)  ダメな自分を出すことに抵抗はありません。担当している「イマナマ!」の企画「花よりガッツ」では、失敗もたくさんし

          「ガッツ」な女子アナ・RCC田村友里(26)【前編】休むより仕事してたい!そのわけは?

          この秋冬は「ツインデミック」?コロナとインフル、同時流行するかも‥

           インフルエンザが3季ぶりに流行するかもしれません。南半球では冬に当たる6月にオーストラリアの患者が急増しました。新型コロナウイルスとの「ツインデミック」(同時流行)の可能性を指摘する声もあります。専門家は、子どもの脳症や高齢者の肺炎を防ぐため、ワクチン接種の検討を呼びかけています。(衣川圭) オーストラリアでインフル流行、影響ある? 広島県の定点医療機関が毎週報告するインフルエンザ患者の数は2020年4月以降、1定点当たり0・1人を下回り、2年以上流行入りの兆しはない。た

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          ありのままの体形を愛そう―「プラスサイズモデル」でユーチューバー、広島の沙智さん

           ふくよかな体形を生かして洋服を着こなす「プラスサイズモデル」として注目される女性がいます。広島市の沙智さん(44)。「痩せていることが美しい」という価値観にとらわれず、ありのままの姿で着たい服を着る。そんなポジティブなメッセージに勇気づけられる人は多いようです。(栾暁雨)  LLから8Lサイズまでがそろう通販サイト「ゴールドジャパン」のウェブモデルをする沙智さん。あるときはゴージャスに、別のときはガーリーにと、トレンド感あふれる着こなしで、動画投稿サイト「ユーチューブ」で

          ありのままの体形を愛そう―「プラスサイズモデル」でユーチューバー、広島の沙智さん

          研究開発を後押しするのは、ランナーの経験。広島の医療機器メーカー勤務30歳女性の「困難乗り越え術」とは

           医療機器製造のJMS(広島市中区)で開発を担当する佐々木寛華さん(30)。研究者としての仕事を支えているのは、大好きな「走ること」で体得した困難乗り越え術だそうです。検査や実験に粘り強く取り組む佐々木さんのマイルールを聞きました。(聞き手・標葉知美、写真・浜岡学)  1日の動きを、前日の夜か当日の朝にイメージトレーニングします。付箋に予定を書いて、お気に入りのスヌーピーの手帳に張って。その時にだいたいの時間配分も考えます。終わった項目ごとにチェックして、全部できたら捨てる

          研究開発を後押しするのは、ランナーの経験。広島の医療機器メーカー勤務30歳女性の「困難乗り越え術」とは

          肉食を減らす「ゆるビーガン」広がってます@広島。 スイーツやラーメンも!

           乳製品や蜂蜜を含む動物由来の食品を食べないビーガン(完全菜食主義)への関心が高まっています。美容や健康だけでなく、環境保護や動物愛護にも配慮した生活スタイル。最近は完全菜食ではありませんが、肉食を減らす「ゆるビーガン」が急増中。広島県内でもビーガン対応の飲食店のほか、ビーガンコスメを扱う店の存在感も増しています。(赤江裕紀) ゆるビーガンとはスイーツはすべて植物性の材料 福山市野上町の「ひかり洋菓子店」に並ぶケーキや焼き菓子はすべて、植物性の材料だけを使っている。豆乳や菜

          肉食を減らす「ゆるビーガン」広がってます@広島。 スイーツやラーメンも!

          「信教の自由」は印籠じゃない。必要なのは「公助」。宗教2世の横道准教授に聞く

           特定の信仰を持つ親の下で育った「宗教2世」。旧統一教会のほかの新興宗教でも問題が指摘されています。教えを受け入れられなくても子どもの頃は逃げ出せず、抜け出した後も社会にうまく適応できないケースがあるそうです。自身も当事者で、自助グループを主宰する京都府立大の横道誠准教授(43)は、「問題を可視化することが重要」と強調します。(栾暁雨)  「信教の自由」はもちろん尊重されるべきです。でも、水戸黄門の印籠のようにひれ伏さなくてはいけない言葉になっているのはおかしい。「信教の自

          「信教の自由」は印籠じゃない。必要なのは「公助」。宗教2世の横道准教授に聞く

          進学や恋愛の自由奪われる「宗教虐待」。旧統一教会だけじゃない2世の苦悩

           安倍晋三元首相の銃撃事件をきっかけに注目が集まる「宗教2世」。旧統一教会のほかの新興宗教でも、問題が広がっている。親から信仰を強制された上、進学や恋愛の自由を奪われ、心身の苦痛を強いられるケースもある。中国地方の2世たちは「宗教虐待に苦しんでいるのは旧統一教会の信者の家族だけじゃない」と訴える。(栾暁雨) 有名国立大への入学許されず 中国地方の20代女性は、親と縁を切って1年になる。キリスト教系の新興宗教に狂信的な親と過ごすのは、もう限界だった。高校生の頃からリストカット

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          「あえて飲まない」「しらふこそクール」なソバーキュリアス。飲み方の多様性に若者共感

           「ソバーキュリアス(ソバキュリ)」って聞いたことがありますか。飲めるのにあえてお酒を口にしない生活スタイルのこと。欧米の若者発のトレンドで、Sober(しらふ)とCurious(好奇心が強い)を組み合わせた造語です。健康志向の高まりなどから注目され、広島でも「しらふこそクール」と前向きに捉える若者たちがいます。(栾暁雨)  「男なら飲むべし」。そんな同調圧力を感じる職場の飲み会が苦手だった。広島市の男性会社員(29)は、気乗りしない酒席で上司や取引先の勧めを断れずに飲み過

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          テレワークにぴったりワークスーツ。作業着のような機能性が広島でも人気

           見た目はスーツなのに動きやすく、洗濯機で丸洗いもできる―。作業着のような機能性を持つ「ワークスーツ」が注目されています。仕事中はもちろん、普段着にもなる使い勝手の良さが魅力。コロナ禍による働き方の多様化で、シーンを問わない「ボーダーレスウエア」として浸透していきそうです。(栾暁雨)  竹原市の酒造会社で営業を担当する吉村剛さんは、人気の火付け役になったブランド「ワークウェアスーツ(WWS)」のジャケットを愛用する。ポリエステル100%の生地は軽くて伸縮性があり、ポケットも

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          カープ選手たちの「素顔」、ファンに届ける  球団オフィシャルカメラマンの西小野さん(21) 

           広島東洋カープには、選手や球場のスタンド風景を撮影するオフィシャルカメラマンがいます。入社3年目の西小野涼香さん(21)もその一人。選手の間近で切り取った「素顔」のショットが、ファンに人気です。赤ヘル軍団の魅力を発信するためのマイルールを聞きました。(聞き手・栾暁雨、写真・大川万優)  若手選手たちとは年が近いこともあって、気楽に話しやすいです。「どうやったら打てるん?」と聞かれて、「バット振ればいいんよ」などと笑い合って。場が和むと柔らかい、いい表情が撮れるんですよ。ベ

          カープ選手たちの「素顔」、ファンに届ける  球団オフィシャルカメラマンの西小野さん(21) 

          パール男子@広島 広がるジェンダレスファッション

           女性の定番というイメージのパールのアクセサリーを男性が愛用する動きが広がっています。「パール男子」とも呼ばれ、広島県内でも男性向けにパールのネックレスや耳に着けるイヤーカフが売れています。アクセサリーだけでなく男性用のレースのパンツも人気が高く、性別にとらわれない「ジェンダーレスファッション」の注目度は高まるばかりです。(治徳貴子) 男子がパールに惹かれる理由 「着けていると心がきれいになる感じがする」。広島市東区の会社員児玉英太郎さん(33)の胸には1粒パールのネックレ

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