今週の5Things (11月12日up)
IKEAの広島出店が白紙に 新店予定地を売却
低価格でおしゃれなスウェーデン家具が人気の「IKEA(イケア)」の広島への出店は白紙になりました。中四国地方初の店となる予定でしたが、JR広島駅北口の予定地が他の事業者に売却されました。計画から8年。地元の関係者には衝撃が広がっています。(11月6日、7日掲載)
【中国新聞デジタル】イケア、広島駅北の新店予定地を売却 「出店戦略を見直した」
イケア、広島駅北の予定地売却 地元に募る怒り・不信
新500円玉 対応見送りも
新しい500円玉が11月発行されました。自動販売機などで使えるようにしたいところですが、中国地方の企業は見送る動きもあります。機械の更新にお金がかかるためです。コロナ禍で売り上げが減ったり、キャッシュレスが広がったりした影響もあるようです。(11月9日掲載)
【中国新聞デジタル】新500円対応、見送りの動き コロナで売り上げ減/キャッシュレス普及
18歳から裁判員 高校生ら「不安」
裁判員に選ばれる年齢が「20歳以上」から「18歳以上」に引き下げられます。しかし高校生たちからは不安の声が上がります。死刑などの重い判断に直面する可能性があるためです。2023年からは刑事裁判の場に高校生を含む18、19歳が加わることになりますが、周知は進んでいません。(11月6日掲載)
【中国新聞デジタル】18歳から裁判員、高校生ら「不安」 年齢引き下げ、周知進まず学校も困惑
広島市中心部で使えるお得な商品券を発売
お得なデジタル商品券「タウペイ」が発売されました。広島市中心部の商店街で、1口5千円で6千円分の買い物ができます。1人2口まで、専用サイトで購入できます。コロナ禍で打撃を受けた商店街に客を呼び込もうと、紙屋町、八丁堀地区と周辺の約100店舗が参加します。(11月12日掲載)
【中国新聞デジタル】電子商品券で1000円お得 広島の中振連「タウペイ」発売
謎めく風刺アート 広島でバンクシー展
英国を拠点に活動する謎多きアーティスト、バンクシーの作品を集めた特別展が、広島市中区のひろしま美術館で始まりました。社会を風刺するアートはスタイリッシュ。館内での写真撮影もOKだそうです。会場には版画や立体作品など約70点が並びます。(11月7日掲載)
【中国新聞デジタル】謎めく風刺アート 「バンクシー展」広島で開幕