賃貸住宅が見つからない‥。性的マイノリティーのカップルが広島でも困っています
性的少数者(LGBTなど)のカップルから「2人で住む賃貸物件を見つけにくい」と困惑する声が上がっています。広島市が性的少数者のカップルを独自に認定する「パートナーシップ制度」を広島県内で初めて導入して1年。30組以上が制度を利用しましたが、社会の障壁が立ちはだかっています。転居が増える春、当事者たちは「制度だけでなく、社会の受け止めも変わってほしい」と願っています。(小林可奈)
広島市内で家探しに1年余り 「ふたを開けてびっくり。なんにも変わってない」。自営業の30代ハヤ