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【クラファン準備中】せっせと居場所づくり…?

居場所とは..?

「居場所」というキーワードが気になる

そもそも居場所の定義ってなんなのだろう…?

出典:小学館

定義は、人それぞれといったらおしまいかもしれないけど少なくとも私は

「居場所=安心できる人や場所、コト」

だと理解している。
(ここでいう“コト“というのは年1など定期で開催されるイベント、お祭りのことなどなど…)

では、「安心」とはなんだろうか?

気にかかる事がなく、またはなくなって、心が安らかなこと。
物事が安全・完全で、人に不安を感じさせないこと。

https://languages.oup.com/google-dictionary-ja/

1. relief
2. peace of mind

Google翻訳

だそう。

居場所に「安心」は不可欠。人は成長し価値観が変わる、または固定される。節目があり、心が変化(成長)すると居場所も変化するだろう。そんなものでいいと思う。寂しさを感じたらまた戻ったらいいと思う。成長し続けられる“環境“も居場所だったり。

そんな場所が居場所なんだろうなと。

駄菓子屋さんとかね

例えば、私が働くCFAでは、このご時世に駄菓子屋(店名:irodori)をOPENし、昨年のクリスマス、24(土)、25日(日)には300人以上のこどもが来たそうな!

大学生がボランティアで駄菓子の発注からこどもと遊んだりしている。(すごい…)

ここの居場所の課題はサステナブル(持続性可能)でいられるかどうか。

“続けること“って大事だと思いつつ、なんだか忘れがちな感じ。

やっぱり続けるにはお金が必要。

居場所ってお金をわざわざ寄付するほどでもないけど、あるといいなって思うのが居場所だからお金を寄付するという気持ちにもなりにくいのかなと思ったり。寄付の入口がないこともあるよね。

CFAの駄菓子屋irodoriは多くの人の支えがあり、2年半継続できている。(大学生ボランティアシンプルにすごくね…?)

ただ、助成金やクラファンのお金などを切り崩しているため、そろそろお金が尽きるんじゃないかと心配にもなっている。大学生にはたくさんの可能性があると思いつつ、熱心にお金の勉強をしてきたわけでもないので、どこにお金があって、どこにお金が流れていくのかがそもそもわからない人も多い感じ。

情熱だけでは乗り越えられないのがこのお金の部分だなと実感している。(現実、駄菓子屋の利益なんて家賃にも届かない。)

ここから分かる通り、お金は転がっていないので自分達が機会を作ったり、取りに行ったりしないといけない。(他にもありそう!)

居場所の本領発揮はこれからだと思うので応援してるぞ大学生ボランティアたちよ!!!

お金の重要性

昨年、起業を考え色々と動いてきたがお金の重要性を常に感じる日々だった。

お金さえあれば動ける!みたいなことや個人的な支出や収入を見直すことも多かった。

いつもキンコン西野さんのVoicyを聴いているけど、お金の重要性を日々語っている。

そして、西野さんが「今の大人にお金の知識がないから将来のこどもたちの過ごす環境が悪くなっている」というを強く語っていた。

今度出版する書籍にも記載するそう。(楽しみ)

自分の信念(曲げたくないもの)

こどもの居場所(サードプレイス)というのは教育業界ではバズワードとして使われているイメージで、とりあえず作ればいい!という風潮も感じる。(こども食堂は典型例)

こども食堂を中心とする居場所が平日だけでもいいからほぼ毎日続けられなかったら、本当に居場所と呼べるのか…?と心底思っている。

こどものためを思って場所が増えていくのはわかる。でも、そこが2年や3年そこらで無くなっていく現実も見てきた身からすると「本当にそれでいいかんと!!!」と喝を入れたくなってくる。(お金関係や場所を管理する人の引き継ぎなどの原因により無くなることが多々ある)

こども食堂は一時的でもいいから増やしたほうがいいと現在SNSで子育ての改革に注目を浴びている明石市の泉市長はこども食堂を作ることを推進している。(行政が応援してくれるのは心強いね。)

これは行政がしっかりサポートしてくれるから成り立つのであって、ほとんどの市町村の行政がこれを実施してくれるとは思わない。

だから自分達で自走できる、そしてしっかり続くモデルを模索している。

マイアイデア

現時点での“解“は「飲食店」を作ること。

飲食店を作り「そこに来た大人に少しだけ多く払ってもらいチケットを買う。そして地域のこどもたちがそこのチケットをとって無料で食べられる」という形である。まだまだ少ないけどこのモデルは実在する。

ただ、最初に出会った上記のこと実施しているお店はNPO(非営利)で運営しているというのが事実。

他にもお手紙コーヒーを実施しているクルミドコーヒーさんお皿洗いをしてくれたらランチ代無料逃げBarなど色々な方達が実践している。(こちらは営利事業)

形は色々あれど、営利であると何かと動きやすいことや多くの人を巻き込める可能性がある。(非営利がないって言いたいわけでない。一般社団法人とか色々模索すれば選択肢としてはアリだと思う。)

最近、チロル堂を運営する方にお話しを聞き、刺激をたくさんもらった。

昨年は…

昨年はこのモデルを実現させたいなと走ったが中々、うまくいかず悶々とした日々が続いた。「やりたいこと」はやはり、お金を稼ぐモデルを作ってからなのだろうかと悩む日々もある。でも諦めたくはない。

できるのであれば“今すぐ“が良いと思っているが焦っても良いことないとわかっている。

今年は…

やることの順番を間違えてはいけない。好きな言葉に「強く優しく」というのがある。「優しくありたいなら、まず自分が強くある必要がある」という意味だ。まずは自分の実力を高める必要があるのだ。そして、、、

今年のテーマは「選択と集中」

自分が注意散漫・多動性野郎と来たもんだから色々と分散しているものを整理して、来年度には1本に絞って突き進む。(なんか昨年もそんなこと言ってたような…笑)その選択を3月までにする。

今は多様な情報を受け入れ、文章にしアウトプットして、人と話して話して作り上げる。

相談に乗ってくださる方いましたら、ご連絡いただけると泣いて喜びます。

今と未来の自分とこどもたちのために。

たろ/クリス

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