私が思う勿体ないこと
昨日、noteを読んでいて、そういえば子どもたちに言っていたっけ。ということを思い出したので、改めて書こうと思う。
自分にも言い聞かせるために。
昨日読んだYukieさんのnote(ご本人に断りもなく引用しているため、後日、削除する可能性ありです。すみません。)
ブルーノ・マーズがセサミストリートと歌ってる♪と思って、即ポチッと視聴。
そういえば思い出したっ。
娘が小学3、4年生の頃だったかなぁ。クラス全体が、やりたくないことはやらない。できないんだからやっても無駄。それやってどんな意味があるの。という反抗期に突入したときのこと。
少人数制の学校だったので、その思いはあっという間にクラス全体に広がり、新米の担任の先生には沈静化できなくなってしまったのだ。その思いは爆発的になってしまい、急遽ベテランの先生や校長先生までが授業を代わりにしてくれる日があったり、その度に保護者会が開かれと、とても大変な時期を過ごした。
我が家でも娘が「なんで?」「なんで?」と聞いてくるので、そのたびに言っていたことがある。
それはもったいないからだよ。
やる前からできないって決めつけてやらないとか、そんなの無駄な努力だからやらないっていうのは、すごくもったいないこと。
できなくても、できそうになくても、どんな意味があるか分からなくても、一度はやってみることで、好きになれるかもしれないし、苦手なことの中にも、得意なものの発見ってあるんだよ。
と何回も伝えてきた。
未だに、自分に向いているか、向いていないかを先に考えて、尻込みする娘に、「それはもったいないこと」「自分で自分の可能性に蓋をしてしまっていること」と伝えるのだけど、なかなか勇気が出ないみたい。
いつでもやり直せるし、間違ったとしても、「やっぱや〜めた」でいい。結果なんてどうでもいい。
今の娘は、大分言葉も通じるようになったので、私の失敗談を面白おかしく聞かせている。私はせっかちなところもあるし、頭で考えるのは苦手で、先に行動してしまうタイプ。だから失敗は多い。でも、後悔はほとんどない。っていうか、ない。そのときはバカだなぁ私ってって思って反省するけど、思い返してみても、きっと同じことをしちゃう自分がいるのが分かってるから、結局、そういうバカな自分を自分で許してあげることにしてる。
そんなバカなことをやっても、ちゃんと生きていけるもんだから、今だに考えるより先に行動を起こしてしまう。で、その後、考える。
でも、その失敗の中で後で芽吹いてくるものもあるし、やってみることで、新しい自分だったり、新しい自分の得意を発見できることもある。もちろん不得意も。
それから、疲れたら休憩してもいいし、引きこもってもいい。誰とも会わない時期があったっていい。
ま、結局、人生って、なんだっていい。
人の評価なんてあてにならないんだから気にしない。褒められても、責められても。ま、責められると悲しいけれど、きっといつか浮上できる。褒められたって、嘘かもしれないし(笑)。だから、私はどちらの評価も耳に入れたくない。惑わされちゃうから。自分が気づけばそれでよしでいいと思ってる。
結果すら気にせず、考えず、とりあえずやってみたらいいのにって思う。
そうだよ、考えちゃだめなんだよ、きっと。考えたら動けなくなる。
考えるのは後からでいいのかも。
<今日のまとめ>
・やる前にあきらめるのは、もったいないこと。
・結局、世の中、なんだっていい。
・考えない。
以上。
私も今は静養中だけど、外に出れて行動できる日が来るといいなぁと思うのだった。
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